キャンプ飯

キャンプ飯でも和食を食べたい!おすすめレシピとテクニックを紹介

BBQやキャンプ飯と言えばワイルドな肉をジュージュー焼いているイメージがありますよね。そして濃厚なソースをそのままかけたり濃い目の味付けをして味わうのが楽しみでもあります。

そんなキャンプ飯もいいですが、キャンプに慣れてくるとたまには落ち着いた雰囲気で薄味であっさりした和食が恋しくなりませんか?

和食は手間のかかるのもだからわざわざキャンプで作りたくないと敬遠しがちですが、実は意外と手軽にできることをご存じでしょうか。

この記事では

  • 和食のキャンプ飯を作るのに重宝する調味料
  • キャンパーさんに人気の和食キャンプ飯のレシピ
  • 和食でも映えるテクニックを紹介

以上をご紹介します。
最後までお読みいただければ、ちょっと箸休めになるようなものからお腹いっぱいになる和食を知り、いつもと違ったキャンプを楽しめます。
是非、最後までお読みくださいね。

意外と少ない?和食のキャンプ飯について

「キャンプ飯×和食」ってなかなか想像がつかないかもしれません。和食自体、工程が多すぎてイチから作ろうとすると難しいと感じやすいのですが、一度ゆっくり考えてみてください。

朝ごはんはやっぱり和食のさっぱりとしたキャンプ飯が食べたい!とおもいますよね?

一般的な朝ごはんはどんなものを想像しますでしょうか。『ザ・和食』の朝ごはんと言えば、白いご飯、鮭の塩焼き、卵焼き、お味噌汁、お漬物…つまり、そんなに手間のかかる物ではないことにお気づきでしょうか。前日の夜にこってりしたものを食べたことがあるなら、朝サッパリしたものが食べたい気分になったことはありますでしょう。

和食のキャンプ飯は夜のメインディッシュでも大活躍できるんです!

朝のキャンプ飯はなんとなく簡単に和食はできそうですが、夜のキャンプ飯メニューはさすがに・・・とお考えの方も多いのではないでしょうか。和食は特にお肉や魚の下処理、カット、漬け込み、野菜の下処理、カットなどの下処理に時間がかかります。下準備としてそれらをキャンプに行く前にしっかりとしておけば、調理時間を短縮できますので、夜も豪華な和食を味わうことは十分可能です。まずは持っていく材料の見直しをして、下処理を可能な限り事前に家でしておくことをおすすめします。キャンプ場での調理工程時間が半分以上短くなりますよ。

和食のキャンプ飯の必見レシピを紹介!

日頃脂っぽいものを食べている方も、ヘルシー志向の方も、日本酒好きさんにも人気のレシピをご紹介します。是非日頃に和食になじみのない方も挑戦してみてください。

和食のキャンプ飯に使う調味料の㊙︎テクニック

いつものキャンプに持っていく食料、香辛料、調味料ボックスにはどんなものが入っていますか。まずはその中に和食になるアイテムを加えてみましょう。

和食に使うキャンプ飯の調味料を持っていく時のアイデアを紹介

いつも持っていく調味料は塩、コショウ、油などかと思います。和食をキャンプ飯として作りたい方はこれだけでは少し心もとないかもしれません。和食作りに必要な調味料を持っていくアイディアを紹介します。

コンパクトで超便利!味噌玉の作り方

和食と言えば味噌ですね。味噌があるだけで和食の香りが広がり、安心できます。お味噌汁がその代表例でしょう。『味噌玉』はご存じでしょうか。お味噌汁約1杯分の味噌と具材で作られた味噌の玉です。カップに1玉入れて、お湯を注げばお味噌汁ができる、そんなイメージの小さな玉です。作り方は簡単です。

  1. 味噌、粉末だし、お好きな具材(鰹節、細かく刻んだ乾燥ワカメやあおさ、ゴマ、青ネギ・おぼろ昆布など)をボウルに加えてよく混ぜます。
  2. ラップに1食分ずつ包んで丸めておきます。

具材は日持ちするものを混ぜます。
具沢山なお味噌汁を作りたい方は野菜などは一口サイズに切って、ジップ付きビニール袋などで別にご持参ください。

料理酒がなくても日本酒があれば大丈夫

料理酒も日本食には必須アイテムですが、日本酒でも代わりになります。
料理酒は清酒(日本酒)に食塩や酸味料、甘味料などを加えたもので、料理をするための物であっても飲用としては適さないものです。しかし、メーカーによって日本酒以外の内容は異なりますがほとんどが日本酒でできている為、料理酒の代わりに日本酒を利用することは可能です。一般的なレシピでも『料理酒』を『日本酒』に代用することはよくあることですので心配不要です。ほかの調味料を気持ち多めに入れれば何も問題はありません。

そしてここでキャンプに持っていくのに便利なのがワンカップ酒です。
日本酒が好きな方は調理で余ったら飲めるので嬉しさ2倍ですね。

ただし、ご存じの通り日本酒もアルコールです。朝のキャンプ飯には向いていませんのでご注意を。

醤油はコンビニなどのミニボトルを使うと持ち運びが便利

和食に欠かせない醤油はキッチンで使うボトルを持っていくのも邪魔ですが、小分けにして持っていくのも技術がいります。コンビニでは小さなサイズが売っていますのでキャンプ飯用を1つ持っておくと便利でしょう。

和食好き必見!絶対食べたい和食キャンプ飯

和食が好きなキャンパーさんにもおすすめなキャンプ飯のレシピをご紹介します。料理が苦手な方でも難しくないレシピばかり。コンロで作れるのでご家庭でまずは試してみてはいかがでしょうか。

アルミホイルで簡単鮭のちゃんちゃん焼

 
 
 
 
 
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北海道名物の鮭ちゃんちゃん焼きはいかがでしょうか。鮭や野菜を「焼く」ではなく「蒸す」工程に変えれば非常に簡単になります。

  1. 味噌、みりん、砂糖などの調味料をよく混ぜておきます。
  2. アルミホイルに、一口サイズにカットした野菜やほぐしたキノコ類を乗せて、②の半分をかけます。
  3. ②の上に切り身の鮭を乗せて、残りの②を鮭に塗ります。
  4. 最後にはみ出ないようにしっかりアルミホイルで包みます。
  5. フライパン1~2cm程度深さの水を入れ、④のアルミホイルを置きます。この時、アルミホイルの中に水が入らなように、そして具材が出ないように水加減を調整すると共にアルミホイルがしっかりと閉じられているのかを確認し、フタをし、蒸し焼きにします。
  6. 鮭に火が通ったら火から降ろし、お好みでバターと一緒によく混ぜてお召し上がりください。

野菜はキャベツ、人参、もやしなど、キノコ類はシメジやエリンギ、エノキも良く合います。カット野菜を持っていくのも良いですし、時間があれば自分好みの野菜をカットしたものを用意していくと良いでしょう。

これぞ和食の王道!鮎の塩焼き

 
 
 
 
 
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鮎の塩焼きはキャンプで食べたい魚ランキングでは上位に来るものではないでしょうか。鮎は川底の石についているコケを食べる魚なのでフンが人間の口に入っても害はありません。また、基本的に内臓を取り除く必要のない魚ではありますが、少し苦みやクセがあるので気になる方やお子様が召し上がる場合は事前に取り除いておくことをお勧めします。

  1. 軽く水洗いをして表面のぬめりを除去します。
  2. 鮎の体全体を4か所串打ちします。
  3. 焚火の炎が安定したら鮎全体に塩を振りかけ、焼きます。
  4. 弱火でじっくりと焼き、こんがりしたら出来上がりです。

とっても素敵な写真が撮れそうですね。魚嫌いのお子様も思い切って食べれそうです。

秋茄子としいたけの揚げ浸し

 
 
 
 
 
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こだわれば作り方も色々ありますが、キャンプでは簡単に美味しくできる方法を選ぶと良いでしょう。

  1. ナスは一口大より少し大きめにカットし串の先に刺します。しいたけは軸を取り除き、串にさしておきます。
  2. ナス、またはしいたけが1個分浸かるぐらいの深さに深めのクッカーなどに油を入れて加熱します。
  3. 油の温度が上がったら、串を1本ずつ入れて揚げます。
  4. 揚がったら麺つゆにつけて食べます。

火傷に注意して麺つゆの染みたナスやしいたけを味わってみてください。シシトウやピーマン、エビなども同じ方法で美味しく召し上がれますよ。

メスティンぶり大根

 
 
 
 
 
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ぶり大根はさすがに時間がかかりすぎでできないのでは?とお考えの方も多いでしょう。本来なら大根の下茹でだけ20分程度時間がかかるのですが、それは待てません。しかしそんな下茹で時間も時短できて、茹で時間も半分にすることが出来る方法があります。この下処理をしっかり事前に行えば時短でできますよ。

  • 下処理
    大根は皮をむき、2cm程度の厚みで切って、ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で2時間以上冷凍する。(調理直前に溶けていても大丈夫です)
  1. 大きめのメスティンに下処理した大根、ぶりの切り身を入れます。
  2. 麺つゆ、しょうがを加えます。
  3. 軽くフタ、もしくはアルミホイルを乗せます。
  4. 15~20分煮込んで出来上がりです。

いかがでしょうか。これなら下処理自体も半分以下の時間でできますし、キャンプ場での調理時間も半分になります。

飯盒で野営風ワイルド豚汁

 
 
 
 
 
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懐かしい味のする豚汁ですが、お鍋の代わりにワイルドに飯盒で作ってみてはいかがでしょうか。材料もワイルドに作ってみると野営な感じが出ます。下処理はお家で行っておくと良いでしょう。

  • 下処理
    ゴボウ、ニンジン、大根、豚バラ肉は一口大に切っておく。
    こんにゃくは湯通ししてから切っておく。
  1. 飯盒に人参、大根、こんにゃくとお水を入れて煮ます。
  2. その間に飯盒の蓋をフライパン代わりにしてゴボウを炒め、香りがしてきたら豚バラを入れて一緒に炒めます。
  3. 豚肉に火が8割程度通ったら①に入れて、煮干しをそのまま入れて蓋をし、煮込みます。
  4. 大根やニンジンに火が通ったら味噌を溶かし入れて完成です。

スーパーでは豚汁の具材が水煮にされているセットが売っていることがありますのでそちらを活用するのも良いでしょう。

メスティンで作れる炊き込みご飯

 
 
 
 
 
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白飯を炊くのと同様、具材を入れるだけで簡単に炊き込みご飯ができるのはご存じでしょうか。

  1. 米と水を計量して浸漬しておく
  2. 好きな具材と麺つゆを入れて蓋をします。
  3. 弱火で炊飯して出来上がり

固形燃料1個分で炊飯できます。
また、具材はささがきしたゴボウやニンジンは事前に下処理したものを持ってくると時短になります。塩昆布やしいたけなどうまみ成分が出るも最適です。缶詰のツナなどを入れる場合は汁もすべて入れると美味さが増します。

スキレットでワンパン鶏照り焼き

 
 
 
 
 
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ボリューム満点の1枚肉を使った鶏の照り焼きです。スキレットだけでできます。

  1.  鶏モモ肉は常温に戻しておきます。
  2. スキレットに油をひき、皮目を下にして鶏もも肉を焼きます。この時しっかりとフライパンに肉を押し付けて焼くと皮がパリパリになります。
  3. 8割ほど火が通ったら裏返して火が通るまで焼いたら麺つゆと砂糖を入れて、煮汁を肉にかけながら炒め煮してたら完成です。

皮がパリパリに焼けると最高に美味しいです。

ジビエのぼたん鍋

 
 
 
 
 
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キャンプ場の近くのお肉屋さんなどに猪肉が売っていれば是非作ってみてください。11月中旬~3月くらいまでなら手に入るかもしれません。

  1. お鍋の底にキャベツまたは白菜を敷き詰め、豆腐と刻んだ油揚げ、お好きなキノコ類や根菜類、ネギ、ニラ、そしてスライスしたニンニクなどを入れます。
  2. 水と粉末だしを入れたら薄くスライスした猪肉を上に並べて蓋をして煮ます。
  3. お味噌を溶かし入れて完成です。

イノシシ肉は煮込んでも固くならず、逆に柔らかくなり美味しさを増しますので是非最後まで熱々をお召し上がりくださいね。

クッカーで作れるすき焼き

 
 
 
 
 
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ちょっと贅沢なすき焼きも簡単にできます。

  1. クッカーに油を敷いて熱し、長ネギ、椎茸、しらたき、焼き豆腐などお好みの具材を炒めます。
  2. 牛肉を乗せ、砂糖、しょうゆ、酒を入れて煮えたら完成です。

あく抜き済みのしらたきを用意すると下処理工程がいりません。
また、調味液も「すき焼きのたれ」があると便利ですね。

鉄板で作れる生姜焼き

 
 
 
 
 
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豚の生姜焼きはロースが一般的ですが、ほかの部位の薄切り肉なら味染みも良いです。

  1. ジップ付きの袋にお肉とすりおろししょうがとニンニクを入れ、揉みこみ、砂糖と醤油をさらに入れて肉が浸かるようにして30分近く置いておきます。
  2. ジップを開け、鉄板に肉を乗せて焼けば完成。

①は下処理としてお家で作成し、そのまま冷蔵でキャンプ場にもっていけばお肉に味が染みて時短になります。余裕があれば①に玉ねぎを入れると甘みが増します。

キャンプでもヘルシー!豆腐ハンバーグ

 
 
 
 
 
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アウトドアでハンバーグを生から作るとなると衛生上心配な方も多いかもしれませんが、厚手のビニール袋があると便利です。

  1. 厚手のビニール袋に軽く水を切った木綿豆腐、ひき肉、片栗粉、塩コショウを入れてよく揉みます。
  2. 全体が良く潰れたらビニールの端を切り、油を敷いたフライパンに絞り出して焼きます。

①を下処理としてお家で作成してそのまま冷蔵でキャンプ場にもっていくと便利です。その時はジップ付きの袋が良いでしょう、またお肉の品質が心配なら前日から冷凍庫に入れて凍った状態で持ってくると安心です。

夏バテ予防もバッチリ!梅しそそうめん

 
 
 
 
 
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お鍋にお水を沸騰させて、茹でて・・・と工程が多いそうめんですが、アウトドアでは流水麺を利用するとあっという間にできます。

  1. 流水麺のそうめんを水で洗い、水気を切ります。
  2. 梅干しと刻んだ大葉を乗せて完成です。

そうめんは下処理として家で茹でて持っていく方法もありますが、伸びてしまうのでおすすめできません。大葉はハサミでも切れますので是非食べる直前に切って香りをお楽しみください。

おつまみにピッタリ厚揚げ冷奴

 
 
 
 
 
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絹豆腐を想像しがちな冷奴ですが、カリッとした表面の触感を楽しめる厚揚げ豆腐はいかがでしょうか。イチから作るのはもちろん技術がいりますがフライパンで焼くだけで出来立てのような、外はカリッと中はフワッとした厚揚げが出来上がります。

  1. フライパンに油を敷き、熱します。
  2. 絹厚揚げ豆腐を弱めの中火でじっくり焼き、カリッとしてきたら裏返して同様に焼けたらOKです。
  3. 焼けたら器に乗せ、少し冷ましてから薬味や醤油などをかけてお召し上がりください。

水気が出てきてしまうのを防ぐために、じっくり焼くのがポイントです。

 

締めにサクッと作れるお汁粉

 
 
 
 
 
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手軽にできるお汁粉も和食ですね。缶詰を使えばすぐにできます。

  1. 茹であずき缶を大きめのシェラカップなどに取り出し、水を足して煮ます。
  2. 同時進行でお餅を網や串刺しにして焼きます。
  3. ①に焼けた②を乗せて出来上がりです。

甘いものが食べたくなったら是非どうぞ。

お昼時のアクティビティにもピッタリなみたらし団子

 
 
 
 
 
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白飯よりもお腹にたまる甘いお餅ような団子も良いですね。

  1. 上新粉に水を加え、ひと固まりになるまで捏ねます。
  2. 100玉くらいの大きさのお団子に丸めていきます。
  3. 沸騰したお湯に②を投入して茹でます。お団子が浮き上がってから1分程度したらゆであがりの合図です。
  4. 火傷に注意しながらお団子を水で冷やし、串にさして焚火で焼きます。
  5. シェラカップに麺つゆ、砂糖、片栗粉、水を入れてよく混ぜます。
    そのまま弱中火で温めて、かき混ぜながらグツグツさせてタレを作ります。
  6. ④に5を塗って出来上がり。

粉を混ぜたり、団子丸めたり、焼いたりする工程は子供が喜びます。是非お子様と一緒にお楽しみください。

さらに和食キャンプ飯が映えるテクニック紹介

キャンプ飯と言ったら『映える』を意識して作る方も多いのでしょうか。しかし一般的に日本食は茶色いものが多く、地味なイメージでなかなか良い画像を残せません。そこで和食のキャンプ飯でも映えるように見えるテクニックをご紹介します。

竹で串打ちしてさらに和風に

スープの中に具が隠れてしまい、茶色い中に埋もれて具が見えないことがあります。そんな時便利なのが竹串です。BBQ串はメタル製でどうしても和風の見た目からはかけ離れてしまいますが、竹串を使うことでぐっと和食に引き寄せることが出来ます。
ただし、竹串はBBQ串と違って焼けて焦げやすいです。もし、焼く工程があるならば竹串は事前に水に数時間漬け込んでおくと良いでしょう。
キャンプ場についてすぐに水につけておけばOKですね。

和を意識してロースタイルなレイアウトで楽しむ

キャンプではロースタイル派とハイスタイル派がいらっしゃるかと思います。どちらもこだわりや目的、自分に合ったスタイルを選んでいるかとは思いますが、和食のキャンプ飯がメインの時は思い切ってロースタイルにしてみてはいかがでしょうか。
畳の上の食卓をイメージして地面に敷物を敷いて低いテーブルを置くと足を投げ出してくつろげます。お座敷でゴロゴロしているような気分になれたり、子供ともゆっくり戯れることも楽しめます。

和風ギアでさらに日本っぽいキャンプスタイルを楽しもう

なかなか和風キャンプ飯の撮影をしても和風に見えないときがあります。そんな時に助かるのが和風ギア。日本酒の瓶、和柄のランチョンバット、竹串、和柄のお箸や箸置き、木製のスプーン・・・そういった和食の食卓に合う小物をそろえて、一緒に撮影してみてはいかがでしょうか。料理だけでは和食に見えない時も、小物があるおかげで和食の雰囲気を醸し出せます。

キャンプ飯でも和食を食べたい!おすすめレシピとテクニックを紹介まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は

  • 和食のキャンプ飯を作るのに重宝する調味料
  • キャンパーさんに人気の和食キャンプ飯のレシピ
  • 和食でも映えるテクニックを紹介

についてご紹介しました。
いつもこってりしたキャンプ飯に飽きてきた方も和食を食べて、是非いつもと違った味わいを楽しんでください。あなたの自慢のキャンプ飯に和食が加わると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。