キャンプ飯

ホッとあったまる激ウマスープ系キャンプ飯のレシピをご紹介

豪快に肉を焼いて食べる。それもアウトドアの醍醐味のひとつであることに違いありません。しかしながら、肉料理だけでは少し物足りなくないでしょうか?また、最近キャンプ料理のレパートリーが足りないとお困りではないでしょうか?

そんなあなたに、スープ系のキャンプ飯をおすすめ致します。スープは食材を切って、味付けをし、煮込むだけのお手軽レシピで、どなたでも簡単に失敗なく調理することができます。

また、キャンプで摂ることが難しい野菜をふんだんに使うことができるので栄養満点で、身体を芯から温めてくれるスープ系のキャンプ飯は人気があります。

しかし、キャンプでスープを調理することは意外とイメージしにくいのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • スープ系のキャンプ飯を作るメリット
  • スープ作りの必須アイテム
  • スープ系のキャンプ飯のおすすめレシピ

をご紹介致します。

ぜひ、最後までお付き合いいただき、素敵なキャンプ飯をお楽しみください。

普段の野菜不足をキャンプ飯のスープで補いませんか?

野菜不足の解消のために、スープ系のキャンプ飯で足りない野菜を補うのはいかがでしょうか?

スープ料理は、煮込むことで味が凝縮し旨味がでるので、野菜や魚介類と相性が良く、野菜嫌いのお子様も美味しく召し上がって頂けるので、手軽さもさることながら、野菜を摂るという観点から見ても優秀なキャンプ飯です。

日本人は野菜が不足しがちと言われています

厚生労働省の調べによると、日本人の野菜の平均摂取量は目標値の350gの7割程度しか摂れておらず、この結果は10年ほど横ばいの状態が続いています。

普段の生活でも、日本人の野菜不足は深刻な問題となっています。

日本では野菜の調理方法が少なく、生野菜だとかなりの量を食べないといけないことが原因のひとつだと考えられています。

キャンプ飯で食べれるスープには野菜の栄養が満点

のちほど料理をご紹介致しますが、スープ系のキャンプ飯のレシピは非常に豊富で、たいていの野菜はスープにしてしまうことができます。

足りない栄養素を確認し、キャンプで美味しいスープにして摂取するのはいかがでしょうか。

今回はそんな栄養たっぷりのスープ系キャンプ飯をご紹介します

本記事をお読みいただければ、簡単で美味しく、栄養満点のスープ系のキャンプ飯の作り方が分かります。

ぜひ最後までお付き合いいただき、素敵なキャンプ飯の参考にしてみてください。

スープ系キャンプ飯のメリット

最大のメリットは、調理の手軽さです。基本的に、材料をカットし、味付けをし、煮込めば誰でも失敗なく調理することが出来るでしょう。

スープ系のキャンプ飯の魅力は、他にもたくさんございますので、まずはそちらをご紹介致します。

食材を煮込むだけなので手軽に作れて一品増える

まずは、何といっても調理の手軽で失敗知らずです。

メイン料理だけでは物足りない時はもちろん、料理を作るのが面倒なキャンプにおいても、たくさんの具材を投入し、煮込んでしまえばメイン級の食べ応えのあるキャンプ飯になります。

家庭ではでない火力で調理ができるので美味しくなる

焚き火の炎を利用すれば、家庭では出せない温度帯で調理することができます。家庭では出せない味を引き出すことができるでしょう。

また、揺れる炎を眺めながら、ひとつのアクティビティとして料理を楽しむことができますので、楽しみながら美味しいスープを作ることができます。

時間をかけるスープもキャンプ飯ならやりやすい

家庭では時間が掛かり敬遠されがちな煮込み調理も、ゆったりとした時間を楽しむキャンプとの相性は良く、普段しないような煮込みスープに挑戦できるのもキャンプ飯にスープを作る人気のひとつです。

匂いの出るスープ系キャンプ飯でもキャンプならやりやすい

本格的なカレーや長時間の煮込み料理をすると、どうしてもキッチンからお部屋まで匂いが漂ってしまいます。

そんな問題も、屋外のキャンプ飯には全く関係ありません。広いキャンプ場において、調理の匂いが迷惑になることも、余程のことがなければありませんので、存分に調理を楽しめるでしょう。

スープ系キャンプ飯を作るのに必要なキャンプアイテム

スープ系のキャンプ飯を作るにも、様々な調理機器が存在し、それぞれに向き不向きがあります。

このトピックでは、そういった調理機器のご紹介をさせていただきます。ご自身のキャンプスタイルに合ったキャンプアイテムを見付けてください。

ダッチオーブン

鉄製のものが多く、保温力に優れる性質であるため長時間の煮込み料理に最適です。大容量なので、たくさんのスープや煮込み料理に適しています。

また蓋が重く、調理中に食材に圧力がかかり、簡易的な圧力鍋のような効果もあり、ふっくらジューシーに仕上がります。

ただし、重量があるため、ソロキャンプには不向きで、複数人のキャンプに向いています。

クッカー

軽くてコンパクトなものが多く、携帯性に優れます。スープ系のキャンプ飯はもちろん、多様な調理に対応できますので、ひとつ持っておくと重宝します。

一方、アルミ製のものは熱伝導率が非常に高く、高火力で短時間の調理では、食材の中まで火が入らず外側だけ焦げてしまうことも。

短時間での焼き料理は生焼けのリスクがあり、調理が難しいですが、じっくり調理する煮込み系の料理やスープ料理との相性はぴったりです。

シェラカップ

多量の調理には向きませんが、ソロ向けの料理を作るには最適な容量で、荷物を最小限に抑えたいキャンパーにとって強力なアイテムです。

直火対応で調理することはもちろんのこと、持ち手が付いていますので、食器やコップとして使用することもでき、使用用途が幅広く、複数個持っていても損はないでしょう。

カトラリー

キャンプ飯において、カトラリーは必須アイテムです。なかには木の枝を加工して、カトラリーを自作する方もいますが、極めて不衛生であり、食中毒などの危険性もありますので必ず用意しておきましょう。

素材は、金属製やプラスチック製などがありますが、スープ系のキャンプ飯でいえば木製のカトラリーが暖かな口当たりでおすすめです。

時間がなくても手軽に作れるスープ系キャンプ飯

これまで長時間の調理を前提にご紹介させていただきましたが、焚き火や読書を楽しみたいなど、キャンプの目的はさまざまで、あまり調理に時間を割きたくない方も居られるかと思います。

そんな皆様には、インスタントのスープをおすすめ致します。インスタントであれば、もっと手軽に調理が可能で、忙しい朝ごはんやおやつにも利用できるのも魅力のひとつです。

また材料の準備や味付けの必要もなく余計な食材や調味料を持って行く必要もなく、荷物の軽減や時短の効果もあります。

粉末スープ

粉末をお湯で溶かすだけでできるのでプラスの一品としてとても重宝します。パッケージもコンパクトなので、リュックのサイドポケットなどに収納でき、サイトについてすぐに温かいものが欲しい時に便利です。

また、包装袋をマドラーのようにしてスープをかき混ぜれば、カップのみの使用で余計な洗い物を減らすことが可能です。

コンビニスープ

コンビニで売られているスープは、具材が入っていて腹持ちが良いのが特徴です。また、他に食器類を準備する必要もなく、最近はカレーなども販売されているためメイン料理としても対応できます。朝食や晩酌の際、ちょっとした軽食にぴったりです。

パックスープ

湯煎して調理するパウチ式のレトルトスープで、入っている具材が多く、本格的な味わいのものが多いのでメイン料理にプラスすることで、キャンプ飯が一気に華やかになります。パスタを加え、簡単スープパスタとして食べるのもおすすめです。

見栄えは悪くなりますが、パウチのまま飲むようにして食べれば、食器やカトラリーを一切使用しないで食事することもできます。

コンソメスープ

究極のウルトラライトスタイルの方におすすめできるスープです。食事を塩分などの栄養摂取の手段として割り切っている方にとって、これほど軽く携帯性に優れたものはないでしょう。

素朴な味わいで、余計なものが入っていないので、すっきりとしたスープを味わうことができます。

また、調味料としても非常に優秀で、スープ以外のキャンプ飯の味付けにも代用することが出来ますので、キャンプへ行く際はひとつ持って行くと何かと便利です。

具材たっぷりのスープ系キャンプ飯

たくさんの野菜を使う、栄養満点のスープの作り方をご紹介致します。冷蔵庫のなかに眠っている野菜をまとめて持って行き、キャンプ飯として美味しく変身させてしまいましょう。

材料を大きめにカットすれば、食べ応えも十分にありますので、工夫次第でメイン料理にもなります。

ミネストローネ

 

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トマトベースの味付けで、隠し味にケチャップを入れるのがコツです。お子様も大好きな味なので、野菜嫌いでもモリモリ野菜を摂れるでしょう。

パスタや豆などをいれると主食にもなり、メイン料理にもなり得るスープです。

ホールトマトの代わりに全てケチャップを代用しても美味しく仕上げることができます。

  1. じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどの野菜を一口大に切る。
  2. オリーブオイルとにんにくを熱し香りをつける。
  3. 香りがしたら、野菜とホールトマトとケチャップを大さじ1を加え煮込む
  4. 10分ほど煮込み、塩こしょうで味を調えたら完成です。

ラタトゥユ

 

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新鮮な夏野菜が手には入ったらラタトゥユで決まりです。南フランスの郷土料理で、野菜を大きめにカットして煮込むとボリューム満点で食べ応えがあり、色鮮やかな夏野菜はキャンプ飯の雰囲気も高めるでしょう。

  1. 用意した夏野菜を一口大より少し大きめに切る。
  2. オリーブオイルとにんにくを熱し、香りがついたら夏野菜を加える。
  3. 野菜がしんなりしたら粗く潰したトマトもしくはホールトマト缶を投入し、蓋をして20分ほど煮込む。
  4. 最後に塩こしょうで味を整えたら完成です。

ポトフ

 

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じゃがいもやにんじん、玉ねぎといったご家庭にもよくある野菜とお肉やベーコンをコンソメで煮込む、非常にお手軽な料理です。初めてスープ系のキャンプ飯を検討されている方におすすめです。

煮込むほど味が凝縮し、旨味がでてきますので、ゆっくり煮込むと美味しく仕上がります。また、コンソメではなく、塩で味付けすればより素材の旨味を引き出すことができます。

  1. 大きめに切った野菜と水とコンソメ小さじ2杯を入れ、15分ほど煮込みます。
  2. ベーコンを入れ、再び10ほど煮込みます。
  3. 最後にお好みで粒入りマスタード適量を器に添えたら完成です。

牛乳を使ったクリームスープ系キャンプ飯

身体の芯から温まるクリームスープは、寒い冬のキャンプ飯との相性が抜群です。牛乳を使用することでコクがでて、まろやかになるのでしっかりとした味わいがお好きな方はぜひお試しください。

クラムチャウダー

 

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アサリの旨味が凝縮し、魚介の旨味をまるごと味わえるスープで、魚介好きには堪りません。アサリの塩茹で汁は旨味の宝庫なので、捨てずに使用しましょう。

また、アサリ缶を持って行けば、面倒な下処理を省くことができますので、時短されたい方はアサリ缶を探してみてください。

  1. じゃがいも、にんじん、玉ねぎを1cm角に細かく切ります。
  2. バターを溶かした鍋に、切った野菜とを入れ、しんなりするまで炒めます。
  3. 野菜がしんなりしたら、アサリもしくはアサリ缶と薄力粉大さじ2杯を加え再び炒めます。
  4. 薄力粉が全体に馴染んだら、牛乳と水とコンソメを加え15分ほど煮込みます。
  5. 最後にパセリを散らせて、完成です。

ミルクスープ

 

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牛乳の素朴で優しい味を楽しむことができます。自分の好みに味付けを調整しやすく、シンプルですが奥が深いので、調理を楽しむのには最適です。

身体も温まり、栄養満点のシンプルなスープなので、お子様にもおすすめです。

  1. お好きな野菜やきのこを一口大に切ります。
  2. 切った食材と牛乳とコンソメ小さじ2杯を鍋に入れ、煮込みます。
  3. 全体に火が通ったら、塩を適量加え、好みの味に整えたら完成です。

かぼちゃスープ

 

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かぼちゃの天然の甘みが美味しい甘めのスープで、長時間煮込めば簡単に潰すことができますので、ミキサーは不要です。

水分量を減らせば、様々な料理にアレンジも効きますので、ぜひ色々なアレンジに挑戦してみてください。

  1. かぼちゃのワタと種を取り、皮を切り落としたら2cm幅くらいに切ります。
  2. バターを溶かした鍋に、切ったかぼちゃと牛乳を入れ、かぼちゃがクタクタになるまで煮込みます。
  3. かぼちゃが柔らかくなったら、ヘラなどでかぼちゃを潰し、さらに10分ほど煮込みます。
  4. 最後に塩で味を整えたら完成です。

ポタージュスープ

 

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トロッとした舌触りで、素材の旨味が堪能できるポタージュは寒い季節に最適です。とろみがあるので、バゲットなどに付けて食べるのもおすすめです。

  1. じゃがいもやかぼちゃを一口大に切り、玉ねぎは薄くスライスします。
  2. バターを溶かした鍋に、切った食材を入れ、焦げないように全体に火が通るまで炒めます。
  3. 焦がさず全体に火を通したら、一度じゃがいももしくはかぼちゃを取り出し、ヘラなどでペースト状になるまで潰します。
  4. ペースト状の食材を再び鍋に戻し、牛乳を加え、全体が馴染むまで煮込みます。
  5. 最後に塩こしょうを適量入れ、好みの味付けになったら完成です。

見た目が華やかなスープ系キャンプ飯

せっかくのキャンプ飯ですから、華やかでインパクトがあり、思い出に残るスープはいかがでしょうか?

単に料理で終わらせず、スープをひとつのアクティビティとして楽しんでしまいましょう。

玉ねぎ丸ごとオニオンスープ

とてもインパクトのある玉ねぎを丸ごと煮込んだスープ。味付けはシンプルにコンソメのみで、ゆっくりと時間を掛けて煮込み、玉ねぎの甘みや旨味を最大まで引き出しましょう。

  1. 玉ねぎは皮を剥き、お好みでベーコンを1cm幅で短冊切りにします。
  2. オリーブオイルを熱した鍋に、玉ねぎとベーコンを入れ、コンソメと水をと一緒に煮込みます。
  3. 玉ねぎを箸で刺し、奥まで刺せるくらい柔らかくなったら、彩りにパセリを散らしたら完成です。

トムヤムクン

 

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寒い日も身体の奥から温まる、エビとトマトがベースのスパイシーなスープ。世界三大スープをキャンプ場で味わってみませんか?

  1. エビの殻を剥き、背わたを取り除き、玉ねぎやマッシュルームなどお好きな食材も一口大の大きさに切ります。
  2. オリーブオイルを熱した鍋に、エビ以外の食材とトマト缶、にんにくチューブとしょうがチューブをそれぞれ小さじ1/2杯入れ煮込みます。
  3. 味付けにパプリカパウダーとチリパウダーと豆板醤と水を加え、再び煮込みます。
  4. 全体に火が通ったら、エビとお好みでナンプラーを加え、エビに火が通ったら完成です。

ブイヤベース

たくさんの魚介類と香味野菜で作る濃厚なスープで、見た目も華やかで美しく、写真映えしますのでカップルやご夫婦に人気です。

大切な方と素敵なキャンプ飯を一緒に作ってみるのはいかがでしょうか?

  1. にんにくと玉ねぎ、セロリをみじん切りに。エビは殻を剥き、背わたを取り除きます。
  2. オリーブオイルとにんにくを熱し、香りがついたら切っておいた玉ねぎとセロリを加え、しんなりするまで炒めます。
  3. 全体がしんなりしたら、エビとタラなどの白身魚に、ムール貝などのお好きな魚介類をを加え、トマト缶と水とお好みで白ワインで15分ほど煮込みます。
  4. 最後に塩こしょうで味を整えたら完成です。

スープ系キャンプ飯を飲んで終わりじゃない!アレンジレシピを紹介

スープ系のキャンプ飯は、飲むだけではありません。ちょっとひと手間加えることで、メイン料理が完成します。

いくつかアイデアをご紹介致しますので、皆様もぜひ色々なアレンジをお楽しみください。

スープ系キャンプ飯を作って完成ではなく材料を足して食べるアレンジレシピがうまい!

旨味が凝縮されたスープは、味付けがしっかりとされており、材料を準備しておけば、他の料理へのアレンジが簡単です。

キャンプでは限られた食材や調理機器しかありませんので、上手にスープをアレンジし、美味しいキャンプ飯を作りましょう。

じゃがいもとクラムチャウダーのグラタン

 

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クラムチャウダーが残れば、じゃがいもと混ぜ、グラタンにしてしまうのはいかがでしょうか?

オーブンがなくても、ダッチオーブンや蓋付きスキレットで調理可能で、意外と簡単に作ることができます。

ダッチオーブンの中に具材がひっつかないようバターを塗布します。

  1. 1cm幅にスライスしたじゃがいもを敷き詰め、余ったクラムチャウダーを掛けます。
  2. 上からチーズを隙間無くまぶし、蓋を閉め、熱します。チーズが溶けるように蓋の上にも炭を置くなどするのがポイントです。
  3. 10分ほど熱したら、中身を確認し、バーナーなどでチーズに焼き色を付けたら完成です。

ベーコンチーズとコーンスープのコーンカルボナーラ

 

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コーンスープは、ベーコンとチーズがあれば甘めのカルボナーラを作ることができます。チーズと牛乳のコクにコーンの甘みが絶妙で、お子様も人気の味付けです。

  1. ベーコンを焦げ目が軽く付くまで炒めます。
  2. 軽く焦げ目が付いたら、コーンスープと湯がいたパスタを加え煮込みます。
  3. 全体が馴染んだら、チーズを投入し、再び3分ほど煮込みます。
  4. 最後に塩こしょうで味を整えれば完成です。

クリームスープリゾット

 

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まろやかなクリームスープで作るリゾットは、ほっと心が落ち着く味わいで、冬のキャンプ飯の〆にいかがでしょうか?

チーズを加えて、チーズリゾットもおすすめです。

  1. クリームスープに米を入れ、蓋をし、米が柔らかくなるまで炊飯します。
  2. 米が炊けたら、チーズを加え、全体に馴染むま煮込みます。
  3. 全体に馴染みましたら、塩こしょうで味を整え完成です。

アウトドアでスープ系キャンプ飯を美味しく食べるための秘訣

大自然や非日常など、キャンプ特有の状況を利用することで同じスープ系のキャンプ飯でも神経が研ぎ澄まされ、何倍にも美味しくなります。

ちょっとした工夫で劇的に美味しく食べることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分の好みの食材をたくさん入れる

自分の好きなことを思う存分楽しむのがキャンプの醍醐味で、キャンプ飯も例外ではありません。キャンプの時くらいは自分の好きな食材を思う存分楽しんでしまいましょう。

作り方が簡単なインスタントスープでも外飯効果があるので最高に美味しい

五感が刺激された大自然のなかでは、同じインスタントスープでも、格別なご馳走に早変わりです。普段と違った味わい楽しむことができます。

迷ったら定番で人気のスープ料理を作るべし

メニューに迷ったら、ぜひ定番のスープ料理に挑戦してみてください。スープ系のキャンプ飯はどれも簡単に調理でき、失敗せずに作ることができますが、定番スープであればレシピもありますので、きっとあなたにぴったりのスープを見付けることができるでしょう。

ホッとあったまる激ウマスープ系キャンプ飯のレシピをご紹介まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は

  • スープ系のキャンプ飯を作るメリット
  • スープ作りの必須アイテム
  • スープ系のキャンプ飯のおすすめレシピ

をご紹介させて頂きました。

スープ系のキャンプ飯は、単に美味しいだけでなく、寒い冬はクリーム系で身体を芯から温め、暑い夏は辛いスパイス系で発汗を促し体温の上昇を防ぐなど、豊富なレパートリーで四季それぞれに異なった楽しみ方ができます。

調理も簡単で、アウトドアの楽しみ方として、スープ系のキャンプ飯は最高のアクティビティです。ぜひご参考いただき、自分好みのスープレシピを完成していただけると幸いです。