キャンプテーブルを100均のアイテムで自作してみよう！おすすめアイテムを紹介

近年のアウトドアブームの高まりにより、キャンプやBBQが人気を集めています。キャンプでは、BBQなど食事を楽しむ方も多いと思います。そこで必須アイテムとなるのがキャンプテーブルです。自分のキャンプスタイルに合うキャンプテーブルを探していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

しかし、キャンプテーブルはアウトドアショップで購入すると高いのが難点ですよね。しかも実際使ってみたら、少し自分のキャンプスタイルに合わないかも。と思っている方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は100均アイテムでキャンプテーブルを自作する方法についてご案内します。この方法を使えば、自分好みのキャンプテーブルを作ることができます。

この記事では

100均アイテムでキャンプテーブルは自作できるのか
キャンプテーブルをDIYで自作するメリット
100均で売られているミニテーブルはキャンプテーブルに使えるのか
ミニテーブルを自作するための100均アイテムとは
簡単にキャンプテーブルを自作する方法

を紹介します。

こちらの記事をお読みいただくと、自分のキャンプスタイルに合ったキャンプテーブルが100均のアイテムを使って簡単に自作できます。自分好みのキャンプテーブルはキャンプの質を格段にあげてくれると思います。是非最後までご覧ください。

100均に売られているものでキャンプテーブルは自作できるの？

キャンプテーブルは、キャンプでBBQなどの料理を楽しむための必須アイテムです。しかし、自分好みのキャンプテーブルを見つけるのはなかなか難しいものです。食事をする際の高さや持ち運びのしやすさ、見た目の好みなど色々とポイントがあります。また、アウトドア専門店で購入すると結構高くつきます。しかし、このキャンプテーブルが100均アイテムで自作できるとすれば皆様どうでしょうか。是非作ってみたいと思いませんか。

キャンプに必須とも言えるキャンプテーブル

キャンプの際には、大勢でBBQを楽しんだり、大自然の中でこだわりの珈琲を入れてリラックスされる方も多いでしょう。その際に必要となるのがキャンプテーブルです。キャンプテーブルにはいろいろな用途があります。大人数で料理を囲む際に使う大きめのキャンプテーブル、また焚火を眺めながら珈琲やお酒を楽しむためのキャンプテーブル。夜寝る時にはサイドテーブル代わりにミニテーブルがあれば便利でしょう。このように一口にキャンプテーブルといっても色々な大きさや使い方があります。

実は100均にあるアイテムでキャンプテーブルは自作できるんです！

キャンプテーブルはアウトドア専門店などで購入すると3,000円以上費用が掛かるのが一般的です。専門店で購入できる定番商品などは、初心者からベテランキャンパーまで使い勝手が良く人気を集めています。しかし、お金をあまりかけたくない方や自分だけの逸品を作りたい方には自作をすることがおすすめです。実は100均に売っているアイテムでキャンプテーブルは自作できます。近年のアウトドアブームの高まりにより、100均のアウトドアグッズコーナーは進化をしてきております。また、DIYに使える商品や工具なども幅広く取り揃えているためおすすめです。

今回はそんな100均でのキャンプテーブルの自作方法について解説していきます

キャンプテーブルは、食事や珈琲タイム、またお酒を飲むときにも使用するキャンプの必須アイテムです。様々な場面でキャンプテーブルは必要となります。もちろんアウトドア専門店で購入することも可能ですが、自分好みのテーブルを自作したいと思っている方も多いと思います。しかし、本格的に木材などをホームセンターで用意するとそれなりにお金がかかります。実は100均アイテムで簡単にキャンプテーブルは自作できます。100均には工夫次第でDIYに使える商品が多くあります。これらを利用してキャンプテーブルを自作する方法を解説していきます。

キャンプテーブルをDIYで自作するメリット

キャンプの様々な場面で活躍するキャンプテーブルですが、自分のキャンプスタイルに合った商品を探すのは難しいものです。そこで自分に合ったキャンプスタイルのキャンプテーブルを自作したいと思っている方も多いと思います。自分で作ることにより、既成品より安く済む場合もありますし、何より自作したものなので、使うにつれ愛着が沸いてきます。このようにキャンプテーブルを自作するメリットはとても大きいものです。キャンプテーブルをDIYで自作すればキャンプの満足度はとても大きくなるはずです。

自分のキャンプスタイルに沿ったキャンプテーブルが作れる

人それぞれキャンプのスタイルは異なります。大勢でBBQを楽しむ方もいればソロキャンプを楽しむ方もいます。また、大勢の食事の場面でテーブルが必要となることもあれば、ゆったりと一人で珈琲やお酒を楽しむためにテーブルを使うこともあります。夜にテントで眠る際に小さなテーブルがあればとても便利です。キャンプテーブルをDIYで自作することは、自分のキャンプスタイルに沿ったものが出来上がるので大きなメリットがあります。

既製品を買うよりも材料を購入し自作する方が安く済む場合がある

キャンプテーブルをアウトドア専門店で購入すると3,000円以上の費用が掛かるのが一般的です。100均アイテムでキャンプテーブルをDIYで自作する場合は、複数のアイテムを購入する必要がありますが、既製品を購入するより安くすむ場合があります。100均で扱うアイテムも全部が100円で売っているわけではありません。しかし、必要なアイテムを揃えてもかなり安く費用が抑えられると思います。

固定で使うマイキャンプテーブルを作ることでよりキャンプへの熱が増す

キャンプをする姿を思い描きながら、自分好みのキャンプテーブルを作るのはとても楽しいものです。試行錯誤して作るテーブルは、ご自身のアイディアがたくさん詰まった力作に仕上がることだと思います。また、そのテーブルを実際にキャンプで使用することにより、色々と改善点がでてくると思います。そうやって何度も使用しては、バージョンアップを行っていく。その繰り返しにより、自作したキャンプテーブルに愛着が沸き、固定して使用することで、ますますキャンプへの意欲が高まることでしょう。

100均のミニテーブルはキャンプテーブルとしては使えるの？

ダイソーではミニテーブルが数種類販売されています。素材は木製、プラスティック製、アルミ製のものがあります。これらは収納スペースがついていたり、折りたたみ式になっていたりするのでご家庭でもとても便利に使うことができます。しかし、とても人気があり、売り切れとなっている店舗があるようです。そしてセリアでもおしゃれでコンパクトなミニテーブルが販売されています。持ち運べて値段も安い100均のこれらのミニテーブルははたしてキャンプテーブルとして使えるでしょうか。実際使えるととても助かりますね。

ダイソーのミニテーブルはコンパクトで収納に困らない

ダイソーのミニテーブルは、足が内側に折れ、折りたたみが可能な構造であり、収納する際にとても便利です。他の家財と一緒に押し入れや納戸に収納する際は立てて隙間に潜り込ませることができます。場所を取らないので、収納には困りません。

自宅での使用時には軽量で持ち運びもしやすいので便利

100均のミニテーブルはご自宅でも色々な用途に使えます。小さいので出窓などにおいて植物や写真をかざるのにぴったりです。しかもとても軽量でコンパクトなので持ち運びにも便利です。また、使用しないときはすぐに折りたたんで移動することができるので、いろいろな使い方ができると思います。

しかし、天板のサイズも小さくキャンプテーブルに不向き

では、100均で販売されているミニテーブルはキャンプテーブルとして使用できるのでしょうか。これらは、カップとお菓子くらいしか載せることができず、また強度も十分ではありません。大勢で楽しむキャンプに使用するには、天板のサイズも小さくキャンプテーブルには不向きといえるでしょう。

100均の商品で自作のアウトドアテーブルを作るための必要な材料

キャンプでの楽しみ方は、みなさんそれぞれ異なります。BBQを楽しむ人、珈琲を飲みながら焚火のそばで読書をする人。大自然の中で日常と違った空間を満喫できるキャンプはとても特別な時間です。キャンプを楽しむためには、アウトドアテーブルは必須アイテムです。いろいろな場面で必要となるキャンプテーブルは異なってくると思います。もちろんアウトドア専門店で購入もできますが、最近はDIYがブームとなっており、自作する方も増えてきております。ホームセンターで高い木材を買って自作する方もいらっしゃいますが、100均でも必要な材料を揃えることができますので紹介します。

すのこ

すのこは、ダイソー、セリア、キャンドゥーで販売されています。木製と桐すのこがあります。すのこは、直接布団などを置くと湿気がこもりやすい場合に、空気の通りをよくするために使われるものです。すのこを2枚用意し、一枚の木をはがしてもう一つのすのこと合わせて一枚の板にします。これをテーブルの板として使用します。

結束バンド

結束バンドは、ダイソー、セリア、キャンドゥーで販売されています。結束バンドはコードをまとめたり、ワイヤーネットを組み立てたりする際に利用されるものです。アウトドアテーブルを作る際は天板と、テーブルの脚を固定するために使用します。

木工用ボンド

木工用ボンドはダイソー、セリア、キャンドゥーで販売されています。その名前の通り木工をする際に利用されるものです。アウトドアテーブルを作る際、すのこを張り付ける時に使用します

積み重ね整理棚

積み重ね整理棚はダイソー、セリア、キャンドゥーで販売されています。こちらは一般的には、棚のないシンク下などに設置し、鍋などの調理器具を効率よく収納するために使われる商品です。アウトドアテーブルの脚部分になります。調理器部の重量にも耐えることができるため、十分にテーブルの脚としての役割を果たすことができます。

デザインボード

デザインボード（有孔ボード）はダイソー、セリアで購入できます。また、キャンドゥーではパンチングボートという名前で販売されています。こちらは板に穴があけてあり、ボタンフックやループフック、Ｕ字フックをかけて小物を飾ることができるボードです。誰でも簡単にDIYを楽しめるグッズとして人気があります。

折りたたみレジャー椅子

折りたたみレジャー椅子も100均で購入できます。こちらもダイソー、セリア、キャンドゥーで販売されています。家の庭仕事の際にも使えますし、コンパクトで折りたたみができるので、行列に並ぶ時に持ち運ぶ方も多いようです。ダイニングチェアと異なり、小さなサイズのため、家事で疲れた時のちょっとした休憩にもピッタリです。

意外と簡単に作れる？100均で自作キャンプテーブルを作る方法

100均アイテムでキャンプテーブルを作る方法は意外と簡単です。100均グッズを組み合わせるだけで誰でもお手軽に自作できます。また、100均商品を使ってアレンジをしているので、アウトドア専門店で購入するよりコストがかかりません。あまりDIYが得意でない方も気軽に挑戦していただくことができます。これから紹介するキャンプテーブルは、コンパクトで持ち運びも簡単にできるので、アウトドアの際に活躍すること間違いなしの便利アイテムとなるでしょう。

収納機能付きローテーブル

100均アイテムを使った収納機能付きローテーブルの自作方法を紹介します。

必要な材料は以下の通りです。

レジャー椅子
ウッドデッキパネル
板材400×12×90
ワイヤーラティス用固定フック4個
木工用ボンド
ゴムバンド

作り方の手順は以下の通りとなります。

板材を半分に切ります
ウッドデッキパネルの裏側に木工用ボンドで2つに切った板材を張り付けます
板材の上にワイヤラティス用の固定フックを4つねじ止めします（脚部分の留め具となります）
レジャー椅子の布部分を切り取ります
レジャー椅子を広げてウッドデッキパネルをのせます

この手順で簡単にテーブルが完成します。

また、椅子を折りたたみ、テーブルと合わせて太いゴムバンドで巻けばコンパクトになり、収納時にも場所をとりません。

すのこを使ったキャンプテーブル

100均のすのこを使ったキャンプテーブルの自作方法を紹介します。

必要な材料は以下の通りです。

積み重ね整理棚
桐すのこ（2枚）
結束バンド
木工用ボンド

作り方の手順は以下の通りとなります。

2枚用意した桐すのこの一枚をばらばらにします
積み重ね整理棚の上に桐すのこを載せ結束バンドで結びます
ばらした板をもう一枚の桐すのこの間に埋まるように置き木工用ボンドで接着します

この手順で簡単にすのこを使ったキャンプテーブルが完成します。

カトラリーをかけられるデザインボードキャンプテーブル

デザインボードを使ったキャンプテーブル自作方法を紹介します。

必要な材料は以下の通りです。

デザインボード
スリム型ネットフック2個入り×2個
有孔ボード用フック

作り方の手順は以下の通りとなります。

ネットフックをテーブルの脚代わりに使うため、デザインボードの四隅にはめ込みます
はめ込んだ際、きっちりとはまるようにペンチなどで形を成形します
デザインボードの下から吊り下げ用の有効ボードフックを設置します

この手順簡単にカトラリーをかけられるデザインボードキャンプテーブルが完成します。

デザインボードは天井からものを吊るす際にも使われるアイテムなので、たくさんのフックの種類があります。お好みのものを探してつけてみてください。