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定番人気ブランドも全て網羅!焚き火台おすすめ人気ランキング10選

キャンプといって一番最初に思い浮かぶのは焚き火ではないでしょうか?焚き火はキャンプでの一番の醍醐味と言っていいほど楽しいものです。キャンプの火を見ながら過ごす夜は心が落ち着きなんとも言えない至福のひと時ですよね。そんな焚き火をするときに必要なのは、焚き火台です。直火不可のキャンプ場がほとんどのため、焚き火台がないと焚き火をすることができません。焚き火台もいろんな種類があり、どれを買おうか迷っている人は多いと思います。

そこでこの記事では、

  • こんな人におすすめ!焚き火台がおすすめな人
  • 焚き火台が買える場所4選
  • 焚き火台の選び方について
  • 焚き火台おすすめ人気ランキング10位
  • 焚き火台を使って焚き火をする手順
  • 焚き火台を買う人はセットで買ってほしいアイテム5選

を詳しく解説していきます。この記事をお読みいただければ、焚き火台を迷うことなく選ぶことができますので、ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてみてください。

おしゃれなものから無骨なものまで様々なデザインがある焚き火台

焚き火の火を見ると心が落ち着き、安らぎます。そんな焚き火をするのに必要な焚き火台はデザインがさまざまあり、おしゃれなものから無骨なものまであります。自分のお気に入りの焚き火台を使ってする焚き火は魅力的で、楽しいキャンプになります。

100均でも安い値段で気軽に焚き火を堪能できる焚き火台が発売されるほどのキャンプブーム

テレビでもキャンプの特集がされるほど、近年はキャンプブームとなっています。そのため、さまざまなお店でキャンプグッズが販売されています。焚き火台もいろんなメーカーから発売されており、100均にも安い値段で焚き火台が売っております。キャンプブームによって、安く気軽に焚き火ができるようになりました。

デザイン性の高いキャンプグッズがたくさん出ています

キャンプブームに伴い、おしゃれに映える写真を撮って、SNSでキャンプの写真を投稿する人も増えています。そのため、キャンプグッズもデザイン性が高いものが増えてきております。お好みのデザインの焚火台を買って、雰囲気を作っていきましょう。

今回がそんな焚き火台のおすすめの選び方や商品をご紹介します

使いやすさやデザイン性や焚き火台にもたくさんの種類があり、どれを買ったらいいか迷うかと思います。決して安い買い物ではないため、購入するときには慎重になってしまいますよね。今回は焚き火台のおすすめの選び方や商品をご紹介していきます。購入する際の参考にしてください。

焚き火台はどんな人におすすめ?

焚き火台は、キャンプで焚き火を楽しむためには欠かせないアイテムで、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。そんな焚き火台はどんな人におすすめできるのでしょうか?ここでは焚き火台を購入したほうがいい特徴の人を説明していきます。

ファミリーキャンプなど大人数で焚き火を囲みたい人

ファミリーキャンプなど大人数で焚き火を囲みたい人は、焚き火台がおすすめです。焚き火台を中心に置き、火を見ながらキャンプ飯を食べたり、話をしたり、お酒を飲んだりすると楽しさが倍増し、より盛り上がります。キャンプの雰囲気も出してくれるため、みんなで焚き火を囲みたい人にはおすすめです。

ソロキャンプでこじんまりと焚き火に癒されたい人

焚き火台は、大人数で楽しむだけでなくソロキャンプでこじんまりと癒されたい人にもおすすめです。ソロキャンプ用のコンパクトな焚火台もあるため、一人で焚き火を見ながらゆっくりとした時間を過ごすのは、非現実感を味わうことができ、至福のひと時となります。

キャンプ料理を調理する際の火力が欲しい人

キャンプ飯を作る際、焚き火の火を使って作ることで炭火のいい香りがする料理になり、美味しさが倍増します。また、焚き火の火は火力が十分にあるため、しっかり調理をすることができます。キャンプ飯を作るときに火力が欲しい人は焚き火台を購入するのがおすすめです。

焚き火台はどこで購入することができるのか?

キャンプブームに伴い、いろんなお店でキャンプグッズが販売されていますが、焚き火台があるところとないところがあります。ここでは焚き火台が購入できる場所について詳しく解説をしていきます。

ダイソーなどの100円ショップ

焚き火台はお値段が高いイメージがあると思いますが、実はダイソーなどの100円ショップでも購入することができます。1〜2人用のコンパクトなものになりますが、持ち運びが簡単にでき、収納スペースも困りません。低価格で購入できるため、これからキャンプグッズを集める人には、お手軽に買えるので、おすすめです。

アウトドアブランドのショップ

アウトドアブランドはさまざまあり、いろんなところに店舗を構えております。アウトドアブランドのショップには高品質な焚き火台を取り扱っております。金額は少し高くなりますが、しっかりとしているため、長持ちします。また、アウトドアショップには、専門のスタッフがいるため、アドバイスをしてくれ、自分にあった焚き火台を購入することができます。

Amazonなどのオンラインショップ

焚き火台は、店舗に足を運ぶだけでなく、Amazonなどのオンラインショップで購入することもできます。オンラインショップは種類が豊富で、いろんなメーカーの焚き火台を比べることができるのが魅力です。また、Amazonなどのオンラインショップで購入をするとポイントがつくためおすすめです。しかし、実際に目で見て確認をすることができないため、実物を見て買いたい人にはおすすめはできません。

ホームセンターやワークマンなどの工務店

ホームセンターやワークマンなどの工務店はDIY用品などが販売されていますが、焚き火台も買うことができます。いくつかのメーカーの焚き火台が販売されており、お店によっても取り扱っているメーカーが違うため、いくつか見て回るのも楽しく感じます。アウトドアブランドのショップに比べ、店舗数が多いため、足を運びやすく気軽に行くことができます。

焚き火台の選び方

焚き火台にはサイズやデザインなどさまざまあり、どれを選んだらいいか迷うと思います。ここからは焚き火台の選び方について詳しく解説をしていきます。焚き火台を購入する際の参考にしてみてください。

値段などのコスパ面を重視して選ぶ

焚き火台を購入するときに重要なのは、値段などのコスパ面を重視することです。焚き火台は種類が豊富にあり、お値段もピンからキリまで幅広くあります。大きさや機能によって本体価格の設定は異なりますが、同じような商品が安く売られていることもあります。そのため、安易に購入するのではなく、同じタイプの商品と比較して、コスパが良い方を選ぶようにしましょう。

焚き火台のサイズで選ぶ

焚き火台には大人数キャンプ用の大型のものから、ソロキャンプ用の小型のものまで、幅広いサイズがあります。人数や用途に合わせて選ぶ必要があります。大型の焚き火台と小型の焚き火台のそれぞれメリットをご紹介します。

大型の焚き火台のメリット

大型焚き火台は、大きい薪であったとしても、薪割りをせずに薪をくべることができます。また、大きい火を作ることができるので、寒い時期は、より暖かく過ごすことができ、キャンプファイヤーのような気分を味わえます。

小型の焚き火台のメリット

小型の焚き火台は、コンパクトかつ軽量になるため、荷物が減り持ち運びに便利です。キャンプでは持ち運びの負担は減らしたいですよね。また、コンパクトなサイズのため、灰を捨てたりなどの後片付けが楽になり、時短をすることができます。

焚き火台の材質で選ぶ

焚き火台を選ぶときには、その材質に注目することが重要です。ステンレス性の焚き火台は、錆びにくく熱による変形もしにくいため長持ちしやすいです。鉄製の焚き火台は、熱伝導性が高いため、火力を効率よく使うことができます。アルミニウム製は軽量なため持ち運びに便利です。チタン製は錆に強く、持ち運びに便利な軽さにります。それぞれの材質はメリットとデメリットがあるため、しっかり確認をして自分に合ったものを選びましょう。

焚き火台の重量で選ぶ

焚き火台を選ぶときに、焚き火台本体の重量も必要になってきます。重い焚き火台と軽量の焚き火台にはそれぞれメリットがあります。それぞれのメリットを解説しますので、自分にはどちらが合っているか確認をしましょう。

重さのある焚き火台のメリット

重い焚火台は、耐荷重量に優れているため、薪をたくさん入れても安心です。また、安定感もあるため、風が強い日でも焚き火を楽しむことができます。重たい焚き火台は頑丈なため、耐久性にも優れており、長く使うことができます。

軽量の焚き火台のメリット

コンパクトにすることができ、バイク移動でのキャンプや駐車場からキャプサイトまで距離がある場合などは、軽量の焚火台が持ち運びにとても便利です。また、面倒臭いと感じやすい焚き火台の片付けが、コンパクトな分楽にすることができます。

日本製か海外製かで選ぶ

焚き火台の選び方で日本製か海外製かで選ぶのも重要です。日本製の焚き火台は品質の高さや信頼性から選ばれることが多いです。無骨でワイルドなデザインですが、繊細な仕様となっています。海外製はおしゃれなデザインの焚火台が多くあります。また、他のキャンパーさんと被りにくいため、特別感を出したい人には海外製がおすすめです。

デザインで選ぶ

焚き火台はお好みのデザインを選ぶことも大切です。好きなデザインで焚き火をすると、焚き火をより楽しむことができます。シンプルなデザインのものからおしゃれなデザインのものまでさまざまあります。自分のキャンプスタイルに合ったデザインを選ぶことで、統一感もでて、心地よく過ごすことができます。

二次燃焼できるかどうかで選ぶ

二次燃焼ができる2層構造かどうかで、焚き火を快適にすることができます。二次燃焼とは、一次燃焼で燃え切らなかったものを、高温の二次空気を送って着火することです。二次燃焼ができる焚火台は火おこしが楽になり、煙も出にくく焚き火の匂いを軽減してくれます。また不完全燃焼の薪が残ることもないので、後片付けが楽にできます。二次燃焼ができる焚き火台にはメリットがたくさんあります。

焚き火台を使う人数で選ぶ

焚き火台を選ぶときには、キャンプをする人数で選ぶ必要があります。人数に合わせてサイズや用途が変わってくるため、よく行くキャンプは、ソロキャンプやデュオキャンプなのか、ファミリーキャンプなのかで選びましょう。

ソロ

ソロキャンプは一人で全て行うため、コンパクトで手軽にできるものがおすすめです。薪ではなく、小枝を使って焚き火を楽しむこともできるので、小さいサイズでも問題はありません。

デュオ

デュオキャンプは2人でのキャンプのため、小枝を使って焚き火をするタイプの焚き火台よりは大きいサイズのものが必要になります。薪を使ってする焚火台で、小型のチタン製のものなどがおすすめです。

ファミリー

ファミリーキャンプは、家族みんなが焚き火の周りを囲っても暖かい状態でいれる、中型〜大型のサイズのものがおすすめです。ファミリーキャンプでは子どももいるため、安定感や安全性も視野に入れる必要があります。

初心者でもわかりやすい焚き火台のおすすめ人気ランキング

焚き火台はキャンプをし始めたら、早く買いたいアイテムの一つです。しかし初心者キャンパーの人は、キャンプにまだ慣れていないため、どの焚き火台を購入したらいいか迷いますよね。そこで初心者でも分かるように、焚火台のおすすめ人気ランキングをご紹介していきます。これから焚き火台を購入する人はぜひ参考にしてください。

ランキング1位:コールマン(Coleman) 焚き火台 ファイアーディスク

コールマンは知名度が高いアウトドアブランドになり、高品質かつお手頃な価格で購入することができます。付属品として焼き網や収納ケースがついており、買い揃える必要がありません。焼き網はの面積も広くBBQや調理がしやすい作りになります。そのうえ、網の端が一部なく炭が入れやすく便利な焚き火台となります。なおかつ足部分を簡単に折りたたむことができ、初心者でも簡単に使うことができます。

商品名 コールマン(Coleman)焚き火台 ファイアーディスク
価格 ¥8,690
本体重量 1.6kg
仕様 円形 ステンレス素材
特徴 簡単に焚き火ができることに特化したオールインワンモデル

ランキング2位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ 焚火台

幅広いアウトドア用品を販売しているキャプテンスタッグの焚き火台は、お手頃な価格で購入することができ、初心者キャンパーでも手につけやすい商品です。またキャプテンスタッグの焚き火台は、焚き火を楽しむことと、焼き網バーベキューを楽しむことが両方できます。焼き網のスペースは広いですが、収納するときは薄型に折り畳むことができるので、とてもコンパクトになります。

商品名 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)バーベキューコンロ 焚き火台
価格 ¥5,950
本体重量 2.8kg
仕様 ステンレス素材
特徴 コンパクトに畳んで収納可能

ランキング3位:スノーピーク(snow peak) 焚火台Lスターターセット

スノーピークはアウトドアブランドの中でも有名で、お値段はやや高めにはなりますが、高品質かつおしゃれなデザインのためキャンパーの中では人気があります。焚き火台Lスターターセットは、組み立て方が開くだけと簡単で、薪をくべる部分は広く、焚き火がしやすい作りになります。サイズがこの他にもSとMがあり、全部で3サイズから選ぶことができるので、普段キャンプをする人数に合わせて大きさを選択できます。

商品名 スノーピーク(snow peak)焚き火台Lスターターセット
価格 ¥33,990
本体重量 5.3kg
仕様 ステンレス素材
特徴 設置が簡単にできる

ランキング4位:UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル&ケース 2点セット

ユニフレームは、アウトドアメーカーとして実績があるアウトドアブランドになります。ユニフレームの焚き火台は、見た目がユニークですが、焚き火にも料理にもどちらも使いやすい作りとなっています。付属品として、収納するための専用のケースがついているため、別で購入する必要がありません。端の方から炭が入れやすく、調節もしやすい仕組みになっています。焚火台は熱によって形が変形することがあるのですが、ユニフレームの焚き火台は、熱による変形を防ぐ工夫がされております。

商品名 UNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリル&ケース2点セット
価格 ¥9,900
本体重量 2.7kg
仕様 ステンレス素材
特徴 ハードな仕様にも耐える高い強度がある

ランキング5位:BUNDOK(バンドック) 焚き火 台 LOTUS (ロータス)

バンドックの焚き火台は、とても軽量で、分解してコンパクトにすることができるので、持ち運びに便利で、荷物を減らしたいキャンプにはおすすめです。ただ、焚き火をするときは組み立てをしないといけないため、面倒と感じる人もいるかもしれません。しかし、網がついており、しっかりした安定感もあるため、鍋やフライパンをおいて調理をすることもできます。かつ薪割りをしなくても、薪をくべることができます。

商品名 BUNDOK(バンドック)焚き火台 LOTUS(ロータス)
価格 ¥4,980
本体重量 1.0kg
仕様 ステンレス素材
特徴 持ち運びに便利

ランキング6位:TokyoCamp 焚火台

TokyoCampの焚き火台は、ソロキャンプ用のコンパクトな焚き火台となります。1キロもない軽量さと、折り畳み収納できるコンパクトさを兼ね備えております。コンパクトなサイズですが、薪割りをしなくても使うことができます。さらに空気の通りがいい作りになっているため、火をおこしやすく、しっかり燃焼してくれるため、煙が少ないのは、最大の魅力です。しっかり燃焼してくれるということは、薪が残らないので、後片付けも楽になります。

商品名 TokyoCapm焚火台
価格 ¥7,480
本体重量 985g
仕様 ステンレス
特徴 軽量かつ折りたたみ可能なシンプルデザイン

ランキング7位:[MURACO(ムラコ)] SATELLITE FIRE BASE F001

斬新なデザインで、今までにない作りの焚き火台となります。1〜2人用の焚き火台で軽量かつコンパクトに収納することができます。そのコンパクトさは、直径わずか7センチと驚きのコンパクトさです。そのため、持ち運びが苦にならないので、テントサイトが遠くても安心です。メッシュの角のカラビナを足部分に引っ掛けるだけで簡単に焚き火台ができますが、重たい薪や風にも耐える安定感があります。

商品名 MURACO(ムラコ)SATELLITE FIRE BASE F001
価格 ¥19,800
本体重量 1.8kg
仕様 ステンレス製のメッシュ、アルミニウム素材のメインフレーム
特徴 スタイリッシュなデザイン

ランキング8位:ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI

ロゴスはキャンプをしていない人でも知っているほどの認知度があるアウトドアブランドです。ピラミッドTAKIBIは、2つのゴトクが交差する形で構造されており、抜群の強度をもった焚き火台です。付属品はゴトクだけになるので、焼き網は別で購入が必要になりますが、ゴトクに調理器具を置くことができます。また、薪をくべる部分が広いため、多くの薪を入れることができ、調理をする時もしっかりと火力をつけられます。

商品名 ロゴス(LOGOS)LOGOS the ピラミッドTAKIBI
価格 ¥19,000
本体重量 4.4kg
仕様 ステンレス、スチール、ポリエステル素材
特徴 幅広い調理に対応可能

ランキング9位:ソロストーブ solo stove ソロストーブ

Solo stoveはアメリカのテキサス州発のブランドになります。ソロキャンプ用のコンパクトな焚き火台になりますが、しっかりした安定感があります。コンパクトなストーブですが、ソロストーブの上で調理やお湯を沸かすこともできるため、ソロキャンプパーの中では人気の商品です。薪は入らないのですが、小枝を使って手軽に焚き火を楽しむことができるため、徒歩キャンプやバイク移動でのキャンプなどにおすすめの商品です。

商品名 ソロストーブ Solo stove ソロストーブ・タイタン
価格 ¥11,000
本体重量 467g
仕様 ステンレススチール素材
特徴 コンパクトかつ安定感がある

ランキング10位:DODめちゃもえファイヤー

めちゃもえファイヤーはおしゃれなデザインで、焚き火の雰囲気を盛り上げてくれます。二次燃焼を作り出す2層構造になっているため、他の焚き火台と比べ高い燃焼効率があり、煙が少ないのが特徴です。そのため、炎がキレイに見れ焚き火を思う存分楽しめます。また市販の薪もすっぽりと入る長さの焚き火台で、40センチの長さまで対応ができます。
ただし重量は他の焚き火台と比べ重くなります。

商品名 DODめちゃもえファイヤー
価格 ¥17,300
本体重量 7.7kg
仕様 ステンレススチール素材
特徴 高い燃焼効率で煙が少ない

焚き火台の使い方

薪に火をつけるのは初めのうちは戸惑い、なかなか付かないということはよくあります。焚き火台の使い方を知らないと焚き火をするまでに時間がかかってしまいます。そこで焚き火台の使い方について詳しく解説していきます。

庭やキャンプ場でコンパクトに折りたたみされている焚き火台を広げる

まずは庭やキャンプ場でコンパクトに折りたたみされた焚き火台を広げます。このとき、焚き火台が安定されるように地面が真っ直ぐなところを選びましょう。初めて使う焚き火台は組み立て方がわからないと思いますので、取り扱い説明書をしっかり熟読し組み立てます。キャンプ場で焚き火台を広げる前に一度庭などを使って練習してみるのもおすすめです。

着火剤を下に敷く

焚き火台を広げたら、着火剤を下に敷きます。火おこしを失敗しないためには、着火剤がとても便利です。ベテランキャンパーの人であれば着火剤を使わずに、麻紐を使って着火することもありますが、初めのうちは着火剤を使って、焚き火に慣れていきましょう。

乾燥している細めの薪を空気の通り道を作り並べる

着火剤の上に乾燥している細めの薪を、並べます。このとき空気の通り道ができるように並べるのがコツです。空気の通り道を作ることで、火が消えず燃えてくれます。細めの薪は、乾燥している小枝を使ったり、バトニングをして薪を細くしてください。

火がついてきたら太い薪をくべ火を育てる

着火剤に火をつけて細めの薪に火がしっかりついたら、太い薪をくべて火を育てます。必ず太い薪に直接着火剤をつけるのではなく、細い薪からどんどん太い薪に火をつけていきます。そうすることで、火が消えず燃えてくれます。

暖かい焚き火の温度と火の揺らぎを堪能する

太い薪をくべたら、暖かい焚き火の温度と火の揺らぎを堪能しながら、しばらくゆっくり過ごします。この時間は心が落ち着き、焚き火を十分楽しめる時間となります。焚き火の火は安らぎを与えてくれますので、しっかり堪能してください。

火が安定してきたら網を敷いてバーベキューグリルとして兼用して使える

火が安定してきたら、キャンプ飯を作ることができます。網を敷いてバーベキューを楽しむこともできますし、ただ焚き火を楽しむこともでき兼用できます。せっかく焚き火をするのであればバーベキューなど楽しみたい人もいると思うので、焚き火だけでなくバーベキューグリルとして兼用して使ってください。

焚き火台と一緒に買っておきたいおすすめアイテム

焚き火台を使うときに持っておくと便利なアイテムがいくつかございます。そこで焚き火台と一緒に買っておきたいおすすめのアイテムをご紹介していきます。キャンプスタイルに合わせてどれが必要か確認してみましょう。

焚き火台用ゴトク

ゴトクとは調理をする時などに使うアイテムで、調理器具などを焚き火台の上に置くための台です。ゴトクがあることで、焚き火の火を使っての調理がしやすくなりますし、薪や炭から距離を保つことができるため、熱を効果的に伝えられます。調理器具を動かさずに火力の調節ができるのは、キャンプ飯を作るうえで便利なアイテムとなります。

焚き火シート

焚き火シートは、焚き火をする際に必要なアイテムとなります。焚き火台は直火ではないのですが、火の熱で芝生が焼ける可能性があります。それを保護するためのシートになり、焚き火台の下に敷きます。キャンプ場によっては焚き火シートがないと焚き火ができないところもあるため、必ず持っておきたいアイテムの一つです。

キャンプテーブル

キャンプで必要なアイテムのキャンプテーブルは、キャンプ飯を作る際にとても便利です。焚き火の近くで食材を切って、そのまま調理ができます。また、キャンプテーブルはさまざまな種類があり、最近では、使い勝手のいい焚火台を囲む作りのテーブルもあります。一つ持っておけば何にでも使えるため、便利なアイテムです。

キャンピングチェア

キャンピングチェアもキャンプをするときに必要なアイテムです。地べたに座るタイプの人もいると思いますが、地べたに座るとお尻が痛くなってしまうため、キャンピングチェアを一つ持っておけば安心です。キャンピングチェアは、ローチェアやハイチェアなど高さがさまざまあります。焚き火台の高さに合わせて選ぶと、薪をくべやすく、暖かいキャンプを楽しめます。

ダッチオーブン

ダッチオーブンは、鋳鉄製の鍋でキャンプ飯を作るときにとても便利です。ダッチオーブンは「焼く」「蒸す」「煮る」「炒める」「燻す」とさまざまな調理方法ができる使い勝手のいい調理器具です。この一つを持っておけばどんなキャンプ飯でも作ることができます。また、焚き火の火で調理がしやすい調理器具で、炭火を蓋の上に置くことでオーブンとしての役割もあります。

焚き火台のおすすめ人気ランキングのまとめ

焚き火台のおすすめ人気ランキングについてご紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事の要点は、

  • 大人数キャンプ・ソロキャンプ・調理を楽しみたい人には焚き火台がおすすめ
  • 焚き火台が購入できる4つの場所
  • 焚き火台の選び方まとめ
  • 初心者でも分かる!焚き火台おすすめ人気ランキング10
  • しっかり火がつく焚き火台の手順
  • 焚き火台と併せて購入するべきアイテム5選

ということです。キャンプに行くと、焚き火は必ずといっていいほどするため、焚き火台は早めに購入をしておきましょう。焚き火台があれば暖を取ることもできますし、キャンプ飯を作ることもできます。また、焚き火の火を見ていると、癒される時間を過ごせます。ぜひこの記事を参考にしていただき、自分に合った焚き火台を選んでください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。