キャンプ飯と言うとご飯のあとのデザートも楽しみの一つですよね。
特に子供と一緒にキャンプに行く時は、子供にも楽しんでもらいたいと思う保護者の方も多いと思います。
そこで、キャンプ飯デザートを食べる時、持って行ったお菓子を食べるだけでなく、作ってみるのはいかがでしょうか?デザートを作って食べると、おいしいだけでなくその過程をいい思い出にすることもできます。
この記事では
- キャンプ飯でデザートを子供と作るとどのように楽しめるのか
- 子供にデザートづくりを喜んでもらうためのアイデア
- 簡単でおいしいデザートのレシピ
- 子供とキャンプで料理をするときの注意点
などについて詳しく解説していきます。
記事を最後までお読みいただくと、次のキャンプに活かせる絶品デザートキャンプ飯のアイデアをゲットできるはず!子供と一緒に行くキャンプをよりよい思い出にしましょう!ぜひ最後までお付き合いください。
キャンプ飯で絶品デザートを子供と一緒につくろう!
デザートを食べると子供も大人も気分が上がりますよね。特に一緒に作ったデザートだとよりおいしく感じられます。ここではキャンプで子供と一緒にデザートを作って食べることをおすすめしたい理由をご紹介していきます。
子供との折角のキャンプならいい思い出にしたい!
子供とキャンプに行く時、せっかくなら子供にも楽しんでもらいたいですよね。特に非日常な体験であるキャンプは子供にとっても印象的な思い出になります。キャンプを計画するのは主に大人ですが、子供にも楽しんでもらえるキャンプを計画しましょう!
子供が楽しめるようなキャンプ飯を作ってみたいという人は必見!
子供と一緒にキャンプに行ってキャンプ飯を食べるだけでももちろん楽しいですが、さらにいい思い出にしたいという方はデザートも作ってみましょう。一緒に作って食べるデザートは格別においしいと思います。
子供が喜ぶデザートキャンプ飯のレシピを紹介!
そうは言ってもキャンプ飯でデザートまで作るのは大変そうだと思う方もいるかもしれません。この記事では簡単に作れるデザートキャンプ飯の具体的なレシピをたくさんご紹介していくので、ぜひ試してみてください。
キャンプ飯で子供がデザートづくりを楽しめる方法
ここでは実際子供と一緒にデザートづくりをするとき、どのような方法で調理するのがおすすめか、また子供と一緒にデザートを作ることでどのようなことを子供に教えられるのかご紹介していきます。
一緒にデザート作りをすることで子供の思い出づくりになる!
子供にとってキャンプは楽しい思い出であることは間違いないですが、自分たちで料理を作ってそれを食べるとさらに楽しいでしょう。デザートだと比較的簡単に作ることができるのでおすすめです。
スイカ割りなどのアクティビティと結びつける
まずおすすめしたいのが、デザート作りをアクティビティと結びつけるということです。例えばスイカ割りなどはキャンプのイベントの一環としても楽しむこともできますし、終わった後には割ったスイカを食べて楽しめます。人数が多いと盛り上がりそうですね!
簡単な調理方法のものを一緒にする
他にもホットケーキミックスを使ったり、材料を混ぜるだけで完成したりするような簡単な調理方法のデザートキャンプ飯もおすすめです。楽しく簡単に作れて、さらにおいしいと子供も喜ぶこと間違いなしです!
焚き火などを通してナイフの使い方を教える
子供と一緒にデザートを作ることは楽しい以外にも、子供に火やナイフなどの使い方を教えられるという利点があります。火やナイフは誤った使い方をすると事故につながることもあるので、大人がデザートづくりの機会を通して正しい使い方を教えましょう。
子供が喜ぶ絶品キャンプ飯デザートの作り方
ここではキャンプ飯でのデザートにおすすめの、子供も喜ぶ絶品キャンプ飯デザートのレシピを紹介していきます。どれも簡単に作ることができるので、ぜひ作り方を覚えてこれからのキャンプの時に作ってみてくださいね!
スキレットで簡単森のパンケーキ
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まずはホットケーキミックスで作る簡単パンケーキをご紹介します。イチゴやはちみつ、粉糖などをトッピングすると、まるで絵本に出てきそうな見た目も可愛いパンケーキを作ることができます!スキレットで作ることができるので道具もかさばりません。
- イチゴを半分に切っておく
- パッケージに書いてある分量に従ってホットケーキミックスと水を混ぜる
- スキレットにバターを引いて蓋をしたあと弱火で両面をしっかり焼く
- 表面がぷつぷつとして焼き上がったらトッピングとしてイチゴをのせる
- 上からはちみつと粉糖をトッピングしたら完成!
シングルバーナーでも作れる焼きマシュマロとスモア
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次はマシュマロをご紹介します。キャンプの定番メニューです。マシュマロを少しアレンジすると作れるスモアのレシピもご紹介します。バーナーの取り扱いには十分注意してくださいね。
- マシュマロを串に刺す
- シングルバーナーを使って弱火で全面を焼いていく
- スモアにする場合は、チョコレートを上にのせたビスケットを下に、何ものせていないビスケットを上にしてマシュマロを挟んで串から外したら、完成!
用意したら並べるだけ焼きりんご
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焼きリンゴもキャンプの定番メニューです。作り方は簡単なのに、見た目もきれいでとてもおいしいので贅沢な気分を味わうことができます。完成したあとにアイスクリームなどをトッピングするとさらにおいしくなること間違いなしです!
- りんごの芯を取り除いて穴を開ける
- ①で作った穴にバターと砂糖を詰める
- りんごをアルミホイルで包む
- りんごを炭の近くにおいて30分ほど加熱する
- 加熱できたらアルミホイルを開けて、お好みでアイスクリームやはちみつなどをかけたら完成!
チョコフォンデュ
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チョコフォンデュを作るのは少しハードルが高いという方もいるかもしれませんが、キャンプ場でも簡単に作ることができます。それぞれの好きな食材をフォンデュして楽しむことができるので家族で行った時にもおすすめです。
- 牛乳または生クリームをメスティンに入れて加熱する
- ①が温まったらチョコレートを割って入れる
- 竹串にフルーツやマシュマロやナッツなどを刺してチョコレートをからめたら完成!
メスティンで簡単バナナプリン
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キャンプではプリンまでも手作りで作ることができます。生クリームもあるとより見た目も華やかなプリンができますね。早めに作っておいてよく冷やしてから食べるのがおすすめです!
- バナナを一口サイズに薄く切る
- 卵一つ、グラニュー糖大さじ1、生クリーム200mlをよく混ぜ合わせる。
- 後からバナナを加える
- 耐熱のカップに生地を流し入れる
- 大きめのメスティンに下から1/3ほど水を張って10分ほど弱火で火を通し、その後10分ほど放置する
- 冷めて固まったら完成!
焚き火で作るバームクーヘン
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バームクーヘンも実はホットケーキミックスを使って作ることができます。子供と一緒に楽しみながら作ることができるので、良い思い出になること間違いなしです!竹の棒を事前に準備して持って行く必要があります。
- バター100g、牛乳500cc、砂糖80g、ホットケーキミックス800gをボウルに入れてよく混ぜる
- 竹の棒にアルミホイルを巻きつける
- 生地をまんべんなくかけ、なるべく早く竹の棒を回す
- 表面がしっかりと焼けたらさらに上から生地をかけて棒を回すのを繰り返す
- 生地を使い終わったら竹の棒から外して完成!
暑い夏にピッタリ冷やしスイカとかき氷
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暑い夏に自然の中で食べると最高においしいアイススイーツを紹介します。氷はクーラーボックスなどに入れて持って行くのをおすすめします。スイカは川が近くにあったら水に当てて冷やしておくと良いですね。かき氷用のシロップを持って行くのをおすすめします!
- スイカを食べやすい大きさに切る
- かき氷器に氷を入れてかき氷を作る
- かき氷にそれぞれ好きなシロップをかける
湧き上がるフルーツポンチ
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色々なフルーツを食べることができるフルーツポンチ!今回はサイダーに浮かべたものをご紹介します。見た目も涼しげで甘くて暑いときのデザートにぴったりの一品です。フルーツを切るなどの作業を子供と一緒にすることもできます。
- スイカやパイナップル、キウイなどお好みのスイーツをどれも一口サイズに切って容器に入れる
- 上からサイダーをかけたら完成!
カット盛り付けが楽しいヨーグルトパフェ
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次にヨーグルトがあればできるパフェをご紹介します。パフェは見た目も華やかなので子供も喜ぶと思います。トッピングなど子供が自由にできる作業もあるのでぜひ一緒に作ってみてください。
- コップなどの縦に長い容器の下半分ほどにヨーグルトを入れる
- 上に切ったフルーツやチョコレートやナッツなどなどお好みのものをのせたら完成!
ジップロックで作れるバニラアイス
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最後は簡単に自分で作れるアイスクリームをご紹介します。アイスクリームも実は手作りすることができるんです!自分で作ったアイスクリームを自然に囲まれて食べると気分も最高です!トッピングなどのアレンジも愉しんでください。
- 牛乳200ml、砂糖大さじ3,バニラオイル数滴をジップロックに入れて蓋をする
- クーラボックスに氷と一緒に数時間いれた後取り出して袋の上からよくもむ
- さらに数時間氷一緒にクーラーボックスの中にいれる
- 冷たく固まったら、カップに盛り付けて完成!
子供とキャンプ飯デザートを作るときに気をつけること
子供と楽しんでキャンプ飯デザートを作るためには、ルールや道具の使い方をしっかり守ってけがをしないことが第一です。特にキャンプ場にいると病院に行くまで時間がかかることも多いので絶対にけがをしないように注意して見守りましょう。
焚き火やナイフの危険性や取り扱いは大人がしっかり教えて見守ること
焚き火やナイフはキャンプで使うものの中でも最も危険なものです。
焚き火をする際には
- 火の近くに燃えやすいものを置かない
- 平らな場所で火をおこす
- 薪は手袋や火ばさみを使って扱う
など、またナイフを使うときは
- ナイフの持ち方
- 食材に触れる方の手の添え方
- 使い終わったあとは固定場所に戻す
などの決まりを教えて、子供が使っている時はしっかりと見守りましょう。
河原周辺でのアクティビティは増水などに十分注意すること
また、子供と一緒に河原周辺でキャンプやアクティビティをする場合は水の事故に十分注意しましょう。子供が川で溺れて流される事故なども多く発生しています。特に雨が降ったあとは増水に気をつけることが大切です。
毒虫、毒草の知識をしっかり身につけておくこと
キャンプの時には毒虫や毒草などにも気をつける必要があります。大人がそれらの知識を身につけておくことはもちろん、子供にもキャンプ行く前に危険な毒虫、毒草などの写真を見せておいて見つけても絶対に触らないように教えておきましょう。
キャンプで子供と作りたいデザート系キャンプ飯レシピと注意点まとめ
ここまで子供と作れるキャンプ飯デザートについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
この記事のポイントは
- キャンプでは子供とデザートを作りを愉しむのがおすすめ!
- デザート作りは子供にとっても良い思い出になる!
- デザートキャンプ飯の簡単おすすめレシピのご紹介
- 子供とキャンプをするときには安全に十分気をつける
でした!
キャンプで子供と一緒にデザートを作るとおいしく楽しめるのはもちろん、良い思い出も作ることができます。今回ご紹介したレシピはどれも簡単に作れるので子供と一緒に作るのにぴったりです。けがには十分注意しながら楽しいキャンプの時間を過ごしてくださいね。
Outdoor Rootsでは他にもキャンプにまつわる記事がたくさんあるのでぜひご覧ください。最後までお読み頂きありがとうございました。