キャンプ飯

調理道具に鍋を使って作れる絶品鍋系キャンプ飯のレシピをご紹介

寒い時期の定番キャンプ飯の代表といえば、鍋料理をイメージされる方が多いのではないでしょうか?実際に、ソロからグループ、ファミリーまで幅広い層に楽しまれているキャンプ飯です。

では、なぜ寒い時期の定番キャンプ飯の地位を確立できたのでしょうか。それは、キャンプ飯と鍋料理の抜群の相性に理由があります。

今回は、

  • キャンプ飯に鍋が選ばれる理由
  • キャンプ飯としての鍋に必要なもの
  • キャンプ飯におすすめ!鍋レシピ15選

をご紹介致します。ぜひ最後までお付き合いいただき、キャンプ飯にお試ししてください。

キャンプ飯のメニューに困ったときの強い味方鍋料理

次のキャンプ飯は何にしようか。と迷われている方に、鍋料理はとてもおすすめです。キャンプ飯との相性は抜群で、特に寒い季節その真価を発揮します。

キャンプ飯の定番ともいえる鍋料理

キャンプ飯といえば、様々な料理を思い浮かべると思いますが、冬のキャンプ飯の定番は鍋料理といいっても良いでしょう。それは、日本家庭において馴染み深いことも要因のひとつとなっており、気温が下がると食べたくなる心理も関係しているでしょう。

実は鍋料理はキャンプ飯のなかでもバリエーションが豊富にあるんです

日本的な和風テイストをイメージされる方が多いと思いますが、実はバリエーションが豊富で、工夫次第で様々なアイデア鍋を楽しむことができます。

ぜひ、自分好みのオリジナルレシピを考案し、キャンプ飯で鍋料理を楽しんでみてください。

おすすめの絶品鍋料理をキャンプ飯で作るレシピを公開!

本記事では、実際にキャンプ飯におすすめな鍋料理のレシピをたくさんご紹介致します。飽きがこないよう、様々な味付けや具材を使用したレシピをご提案致しますので、最後までお付き合いいただき、キャンプ飯の参考になることができればと幸いです。

キャンプ飯に鍋が選ばれる理由

レシピのご紹介の前に、キャンプ飯と鍋料理の相性がなぜ良いのかをご説明致します。どれもキャンプ飯として、大事な要素となっておりますので、鍋料理を検討されていない方にも参考になるかと思います。

キャンプ飯は、準備と調理の手軽さがとても大切です。野外での料理は、家庭とは勝手が違い、火加減の調整すらも簡単ではない場合があります。そんな中でおこなうキャンプ飯は可能な限りシンプルにした方が良いのです。

食材を一つの調理器具にまとめられるのでかさばらない

必要な具材は、肉や魚などのメイン食材と野菜、味付け調味料です。これらを事前にカットして、ラップやジップロックなどで小分けしておくと、クッカーの中にスタッキングして持っていくこともできます。

また調理についても、基本的には鍋か深型クッカーのいずれかひとつあれば完結することがほとんどですので、積載に苦労することも少ないでしょう。

具材の下準備がほとんどいらない

ほとんどの場合は材料を切って、味付けをし、煮込むだけで完成します。具材の複雑な下準備は不要なことが多いでしょう。

事前に自宅で具材をカットしておくと、キャンプ場での下準備は一切不要です。また最近では、スーパーやコンビニで鍋用具材が販売されていますので、キャンプ場の行き道で購入するとより便利に鍋を楽しむことができます。

細かな火力調整を必要とせず焚き火でも作りやすい

調理に細かな火力調整は不要で、食材にしっかりと火が通り、味が全体に馴染めさえすれば焚き火などの火加減の難しい火源でも美味しく作ることができます。キャンプならではの焚き火を使ったワイルドなキャンプ飯をおこなうことができ、調理過程も存分に楽しむことができるでしょう。

人数に対して柔軟に対応することができる

使用する調理器具と具材を調整すれば、幅広い人数に対応することが可能です。ソロからファミリー、グループまで幅広く楽しめますので、どんなキャンプスタイルにも合わしやすいキャンプ飯といえます。

キャンプ飯の鍋料理に使う調理器具

手軽に楽しむことができるキャンプ飯ですが、使用する調理機器も幅広く選択することができるのもメリットのひとつです。

このトピックでは、キャンプ飯に鍋料理をする際に、なかでもおすすめの調理機器をいくつかご紹介致します。きっと既にお持ちのアイテムがあると思いますので、ぜひご参考にしてみてください。また、お持ちでない方も、キャンプ飯での煮込み系料理に最適ですので、ぜひチェックしてみてください。

ダッチオーブン

ダッチオーブンはキャンプ飯で煮込み料理をする際の代表的なギアのひとつで、保温性が高く、具材を満遍なく加熱することができ、蓋をして煮込めば軽い圧力を掛けることができますので、柔らかくジューシーな仕上がりになります。煮込み料理には最適な調理機器と言えるでしょう。

土鍋

和風鍋との相性ぴったりの映える土鍋は、性能面でも優秀で保温性が高く、ダッチオーブン同様に全体を満遍なく加熱することが可能で、ムラが少なく美味しく仕上げることができます。

なによりキャンプ場で使用すると、非日常感が演出でき、調理光景も癒しになることは間違いありません。少し重い弱点もありますが、ぜひキャンプ飯で使用し、非日常感を味わってみてください。

雪平鍋

アルミ製の片手鍋で、小型のものが多いので、ソロからデュオキャンプ程度が対応人数の目安になります。

アルミは熱伝導率が非常に高く、すぐに温まる特性がありますので、調理時間が短く済みます。特にキャンプ飯に時間を掛けたくない方におすすめです。

コッヘル

コッヘルはマトリョーシカのように内部にもうひとつ鍋が格納されていることが多く、別の調理機器を用意しなくても、煮込み調理しつつ、ご飯や焼き物の調理を並行しておこなえることがメリットです。

また、あらゆるキャンプ飯に対応することを想定して作られていますので、何もキャンプ飯用の調理機器を持っていないという方は、まずコッヘルを検討されることをおすすめ致します。

飯盒

そら豆型が印象的な飯盒は、本来は軍隊が戦場で白米を炊飯して食べられるように設計されたもので、炊飯がメインの使い方ではありますが、近年では携帯性の高さやクッカーとしての性能の優秀さなどが再評価され、注目のキャンプギアのひとつとなっています。

炊飯性能を重視されているだけあって煮込み料理に強いクッカーで、鍋料理との相性はとても良いでしょう。

メスティン

最近話題のソロ向きのクッカーで、煮る・焼く・蒸す・揚げる・炒めるなど様々な作り方に対応する万能調理機器です。メスティン料理だけを特集したレシピ本が出版されるほどの人気ぶりで、キャンプ飯の幅が広がります。まだお持ちでない方はひとつ持っておくと何かと便利でしょう。

長方形の形はパッキングにも使いやすいので、持っていく際、中に食材や小物を入れていくと嵩張る荷物を減らせます。

オススメのキャンプ飯の鍋料理レシピ15選

いよいよキャンプ飯におすすめの鍋料理のレシピ15選の作り方をご紹介致します。

簡単なレシピから少し凝ったアレンジレシピまで、あらゆる方に楽しんでいただけるラインナップになっておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただき、次のキャンプ飯に挑戦してみてください。

簡単おでん

 
 
 
 
 
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可能な限り簡単に美味しいキャンプ飯を楽しみたい方は、市販のおでんの素を利用されることも良いのではないでしょうか。

市販されているものに、具材を足したり、カレー粉を入れてカレー風味にするなどのアレンジをするのも楽しみ方のひとつです。

  1. おでんに入れるお好きな具材をカットします。
  2. クッカー等に市販のおでんを入れ、カットしたお好きな具材と一緒に煮込みます。
  3. 全体に火が通れば、お好みで柚子胡椒や練りからし、カレー粉で味を整えれば完成です。

お手軽バターチキンカレー

 
 
 
 
 
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キャンプ飯でバターチキンカレーは作るのが少し難しそうなイメージはないでしょうか?実はとても簡単で、キャンプ飯でも取り入れることができる料理です。また、においが強くご家庭では敬遠されがちな料理でもありますので、ぜひにおいを気にせず調理できるキャンプ飯でお楽しみください。

  1. 鶏もも肉を一口大に、玉ねぎをみじん切りにカットします。
  2. クッカー等にトマト缶1缶・カットした具材・カレールー半パック・砂糖大さじ3杯・バター50gを入れ、蓋をして加熱します。
  3. 焦げないよう定期的に混ぜ、全体に火が通ったら完成です。

トマトすき鍋

 
 
 
 
 
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甘辛いすき焼き鍋に爽やかなトマトが絶妙に合う創作料理で、見た目も鮮やかなこともあり、特にカップルやご夫婦キャンパーに人気の鍋です。

  1. トマト4個を食べやすい大きさに、玉ねぎをスライスにカットします。
  2. 合わせ調味料として、別の鍋にみりん大さじ3杯・酒大さじ3杯・醤油大さじ3杯・砂糖大さじ2杯を入れ、軽く煮たたせ味を馴染ませます。
  3. クッカー等にオリーブオイルを敷き、にんにくチューブ適量を熱し香りを立たせます。
  4. 香りが立ったら、トマトと玉ねぎ、準備した合わせ調味料を入れ加熱します。
  5. 軽く煮たったら、すき焼き用牛肉を加え、火が通るまで煮込みます。
  6. 全体に火が通ったら、溶き卵に具材を絡め、お召し上がりください。

カルボナーラ鍋

 
 
 
 
 
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飲み干したいほど濃厚でコクがあるスープを楽しめるカルボナーラ鍋。ふんだんにチーズを使うのが美味しく作るコツです。シメにパスタを使用するとカルボナーラに早替わり、二度楽しむことができるお得な料理です。

  1. オリーブオイルを敷いたクッカー等に、カットしたベーコン・白菜・しめじ・ブロッコリーなどのお好きな具材を入れ、加熱します。
  2. 野菜に汗がかいてきたら、コンソメ小さじ2杯・塩小さじ1杯・牛乳500ccを加え、蓋をして煮込みます。
  3. 卵黄2個と生クリーム100ccを別で混ぜ合わせておき、沸騰したら回し入れ全体に馴染ませます。
  4. 仕上げに粉チーズをブラックペッパーをふんだんに掛ければ完成です。

チゲスープ風鍋

 
 
 
 
 
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辛い味付けがお好きな方におすすめのレシピのひとつで、最近ではチゲ鍋の素が市販されていますので、そちらを活用すれば大きな失敗をすることなくキャンプ飯を食べることができるでしょう。汁気を多く残していますので、シメには袋麺を入れたり、ご飯とチーズを入れてリゾット風で楽しむのもおすすめです。

  1. クッカー等に具材が浸るほどの水を入れ、カットした玉ねぎ・にんじん・もやし・豚肉を加えて煮込みます。
  2. 全体に火が通り、沸騰したら市販のチゲ鍋の素を入れ、味が馴染むまで煮込みます。
  3. お好みで溶き卵を回し入れれば、完成です。

ニラキムチ鍋

 
 
 
 
 
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基本はチゲ鍋と同じですが、ニラとキムチをいれることで特有の香りと旨味を堪能することができます。豚肉スライスを加えると、より満足度が高まりますので、少し物足りないと感じた方はぜひお試しください。

  1. クッカー等にごま油を敷き、にんにくチューブ適量を入れ、香りを立たせます。
  2. 香りが立ったらカットした玉ねぎと豚肉、キムチを加え炒めていきます。
  3. 具材に火が通ったら、水を具材が浸る程度加え、沸騰するまで煮込みます。
  4. 沸騰したら市販のチゲ鍋の素ともやしを入れ、味を全体に馴染ませます。
  5. 味が全体に馴染んだら、ニラを加え再び煮込みます。
  6. ニラがしんなりしてきたら完成です。

野菜たっぷり鶏団子鍋

 
 
 
 
 
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ぷるぷるの食感が楽しい鶏団子とたっぷりの野菜で美味しく健康的な鍋をキャンプ飯で楽しむのはいかがでしょうか?鶏団子作りに少しの手間は掛かりますが、お子様にお手伝いしてもらったりすると家族で楽しみながら調理することもできます。

  1. 鶏肉ミンチにしょうがチューブ小さじ2杯・塩小さじ2杯を入れ、混ぜ合わせ、団子状に形成します。
  2. クッカー等に水・白だしを1:1で入れ、カットしたお好みの鍋用野菜を煮込みます。
  3. 野菜に火が通ってしんなりしてきたら、鶏団子を入れていき、火が通るまで煮込みます。
  4. しっかりと鶏団子にも火が通れば完成です。

豚骨ラーメン鍋

 
 
 
 
 
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がっつりキャンプ飯を食べたいときにおすすめなのが豚骨ラーメン鍋です。中華麺が入っていますので、満足感も腹持ちも良く、野菜との相性も良いので、たくさんの野菜を一緒に煮込んでお召し上がりください。

  1. 市販のとんこつ鍋の素と規定通りの水をクッカー等に入れ、煮たたせます。
  2. 煮たったら、キャベツやにんじん、もやしなどのお好みの野菜と豚肉スライスを加え、全体に火を通します。
  3. 全体に火が通ったら、中華麺を入れ、再び加熱します。
  4. ひと煮立ちし、具材を綺麗に整えれば完成です。

純豆腐(スンドゥブ)

 
 
 
 
 
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あさりの出汁と温かい豆腐、ピリっと辛い味付けが美味しい辛口の鍋です。魚介の味を堪能することができますので、魚介好きには堪らない一品です。辛いのが苦手な方は、溶き卵を回し入れれば、辛さを少し緩和することができます。

  1. クッカー等にカットした豚肉とキムチ適量を入れ、加熱します。
  2. 豚肉のふちが色付いたら、水を具材が浸るくらい入れ、砂抜きしたあさりとカットした玉ねぎを加え沸騰するまで煮込みます。
  3. 沸騰したら、市販のスンドゥブの素もしくはコチュジャン大さじ1杯・みりん大さじ1杯・塩コショウ適量で味を付けます。
  4. 全体に味が付いたら、崩れないよう豆腐を入れ、全体が馴染んだら完成です。

鶏白湯鍋

 
 
 
 
 
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余計なものを排除し、鳥本来の素材の旨みを堪能することに特化した鍋ですが、キャンプ場で繊細な作業は難しいものです。そんなときには市販の鶏白湯の素を活用しましょう。

お手軽に本格的な鶏白湯をキャンプ飯で楽しむことができます。もちろん一から作るのも楽しみ方としては正解ですが、今回は誰もが失敗せずレパートリーに加えられるという利点を優先させます。

  1. クッカー等にカットした白菜・白ネギ・豆腐・にんじん・しめじ・鶏もも肉と市販の鶏白湯の素、水を具材が浸るくらい入れ、煮込みます。
  2. 全体に火が通ったら、盛り付けを綺麗に整え、完成です。
  3. シメには、お好みで中華麺を入れてお楽しみください。

しゃぶしゃぶ

 
 
 
 
 
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誰もが一度は食べたことがあるであろう定番料理、敢えてキャンプ飯で楽しんでみるのはいかがでしょうか。しゃぶしゃぶは調理をして食べるというよりは、食べる際に調理をするという特殊な料理ですので、キャンプ飯にマンネリ化が生じたときにおすすめします。

  1. 白菜や白ネギ、椎茸などお好みの具材の下準備をします。
  2. クッカー等に水を張り、鶏がらスープの素大さじ4杯を入れ、煮立たせます。
  3. 沸騰したら、しゃぶしゃぶ用豚肉や下準備したお好みの具材を、出汁スープに潜らせ、加熱します。
  4. お好みでポン酢や胡麻ダレに付け、お召し上がりください。

寄せ鍋

 
 
 
 
 
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日本の代表的な鍋料理で、たくさんの野菜にエビや白身魚などの魚介類、もしくは鶏肉など自分好みの食材を選び、出汁の効いた素材の味を楽しむことができます。出汁の効いた醤油味は日本人に馴染みが深く、どなたでも美味しく召し上がることができるでしょう。

  1. 鱈などの白身魚の切り身・エビなどの魚介類、鶏もも肉、白菜や白ネギなどのお好みの野菜をそれぞれカットし、下準備しておきます。
  2. 準備した具材をクッカー等に綺麗に盛り付け、水500cc・みりん大さじ3杯・醤油大さじ4杯・酒大さじ3杯・ほんだし小さじ2杯を加え、蓋をして煮立たせます。
  3. 全体に火が通ったら、完成です。

てっちり鍋

 
 
 
 
 
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新鮮なふぐが手に入ったら、キャンプ飯でてっちりに挑戦してみてはどうでしょうか。基本の味付けは昆布だしだけで、具材をカットして煮込むだけと意外と簡単ですので、キャンプ場でも気軽に挑戦することができます。

  1. 白菜や白ネギ、椎茸などのお好みの鍋用具材をカットします。
  2. クッカー等に下準備されたふぐと一緒にカットした具材を並べ、水を具材が浸る程度に入れひと煮立ちさせます。
  3. 煮立ったら、粉末昆布だしを規定量加え、全体に火が通るまで再び煮込みます。
  4. 全体に火が通ったら完成です。

牛すじ煮込み鍋

 
 
 
 
 
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時間を使えるキャンプ飯だからこそ、普段なら面倒な煮込み料理はいかがですか?甘辛い味付けの牛すじ煮込みは、白ごはんとの相性が非常に良いので、牛すじ煮込み鍋をされる際は白ごはんも忘れずに準備しておきましょう。

  1. こんにゃくを一口大に手で千切り、青ネギを大きめのサイズにカットします。
  2. 牛すじ肉をクッカー等に入れ、たっぷりの水を加え、煮込みます。
  3. アクを取りながら牛すじを煮込み、火が完全に通ったらザルに通し、水気を切ります。
  4. 水気を切った牛すじを再び鍋に入れ、青ネギとこんにゃく、しょうがチューブ小さじ2杯と水を加え、煮込みます。
  5. 醤油大さじ4杯・酒大さじ3杯・みりん大さじ3杯・砂糖大さじ4杯を加え、全体に味が馴染んだら完成です。

豚角煮鍋

 
 
 
 
 
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最後はみんな大好き豚の角煮のご紹介です。お子様から大人まで嫌いな人がいないのではないでしょうか?ダッチオーブンで調理すると軽く圧力をかけられますのでトロトロに仕上げることができます。

  1. ダッチオーブンに大きめのサイズにカットした豚肉とゆで卵をお好きな量入れいます。
  2. オレンジジュースを具材が浸るくらい入れ、醤油大さじ3杯・みりん大さじ2杯・酒大さじ2杯・砂糖大さじ3杯を加え、蓋をして煮込みます。
  3. 豚肉がトロトロになれば完成です。

キャンプ飯の鍋料理で定番の〆も併せてご紹介!

最後のシメもキャンプ飯の鍋料理に欠かせない醍醐味です。いくつかご紹介致しますので、様々なシメに挑戦し、抜群の相性を見付けてみてください。

うどん

鍋のシメといえばうどんではないでしょうか?うどんは濃い味付けの料理にも合いますが、特に出汁の効いた繊細な味付けの料理の相性は抜群です。

ラーメン

ちぢれ麺を使用すればスープと麺がよく絡みますので、スープの味を堪能したいときはラーメンを使用してみてはいかがでしょうか。入手も簡単で、様々な食感・形状の麺がありますので、オリジナルの組み合わせを開発できます。

ごはん(おこげ)

特に馴染みの深いご飯は、全てのスープに合わせることができる万能的なシメです。洋風スープにはチーズを、辛口スープには溶き卵を加えると変わった料理に変身させることが可能です。

もち

最近流行中の辛口鍋との相性が良いシメで、腹持ちが良く、保存性と携帯性が優秀なのが特徴です。

調理道具に鍋を使って作れる絶品鍋系キャンプ飯のレシピをご紹介まとめ

いかがでしたでしょうか?

体を芯から温める鍋料理は、美味しいだけでなく、キャンプとの相性が良く、作り方も簡単で幅広いキャンパーに対応することができる優秀なキャンプ飯です。

また最近では、便利な鍋の素が市販されていたり、多数のレシピ本が出版されていたりしていますので、失敗しにくく、レパートリーも枯渇しにくいキャンプ飯です。

今回は、

  • キャンプ飯に鍋料理をする魅力
  • キャンプ飯の鍋料理に必要なアイテム
  • キャンプ飯におすすめ!鍋レシピ15選

をご紹介致しました。ぜひキャンプ場で鍋料理をお楽しみください。