キャンプ飯

キャンプ飯でもヘルシーに食べたい!お肉や野菜を使った絶品レシピをご紹介

キャンプの醍醐味の一つは美味しいキャンプ飯を食べること。しかしキャンプだからと張り切って、毎回お肉ガッツリのキャンプ飯になっていませんか?いくら美味しい料理でもワンパターンで飽きてきたと感じることもあるでしょう。また、いくらアウトドアとは言え、高カロリーの料理ばかりで罪悪感を覚えることも。しかし実は、美味しくてヘルシーなキャンプ飯はたくさんあります。
そこでこの記事では、

  • 美味しくてヘルシーなキャンプ飯について
  • ヘルシーな食材をランキングで紹介
  • 簡単にできるヘルシーキャンプ飯や野菜がメインのキャンプ飯
  • ヘルシーだけど満足感のあるレシピとは

について詳しく解説していきます。この記事をお読みいただければ、ヘルシーで美味しいキャンプ飯がたくさん作れる上にキャンプのマンネリ化を防ぐこともできるようになりますので、是非最後までお付き合い下さいね。

キャンプ料理はガッツリしたお肉がメインでヘルシーなキャンプ飯はないと思っていませんか?

キャンプ料理はお肉をガッツリ食べるのが醍醐味と思われがちですが、実はヘルシーなキャンプ飯もたくさん存在します。そこでここでは、ヘルシーな食材の組み合わせや調理法や、美味しさと健康を両立したキャンプ飯を紹介します。一般的なイメージを覆す、栄養豊富でヘルシーなキャンプ飯に挑戦してみましょう。

キャンプ飯の中でもあまり注目されないヘルシーなキャンプ飯たち

キャンプ飯のメインはガッツリしたお肉ばかりではありません。実はキャンプ飯の中には、あまり注目されないけれどもヘルシーなメニューが存在します。そんな隠れたヘルシーなキャンプ飯たちの、素晴らしい魅力について詳しく解説していきます。健康を意識しながらも美味しさを追求することは、キャンプでも十分に可能です。野菜たっぷりのグリル料理や、栄養豊富なスープ、ヘルシーなサラダなどバラエティ豊かでヘルシーなキャンプ飯が盛りだくさん。ヘルシーなキャンプ飯のレシピを使って、健康的でバランスの取れた食事をキャンプ場でも楽しんでみましょう。

お肉ばかりではなく野菜を摂ったりしないとバランスが悪い

キャンプではガッツリお肉を食べることが当たり前というイメージがありますが、実はお肉ばかりに偏らず野菜も摂ることはとても重要です。バランスの良い食事をキャンプ場でも楽しむためには野菜の摂取が欠かせません。様々な野菜の調理法や組み合わせを探りながら、キャンプ場でも栄養バランスを考えた食事を楽むことが重要です。お肉の美味しさも大切ですが、お肉だけでなく野菜を積極的に取り入れられるアイデアが必要です。ぜひ、お肉だけでなく野菜も存分に楽しむヘルシーなキャンプ飯に、これからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今回は美味しいしガッツリと食べられるけどヘルシーなキャンプ飯をご紹介していきます

ここでは栄養のバランスを考え、美味しさと満足感を兼ね備えたヘルシーなキャンプ飯のレシピをご紹介していきます。しっかりと食べて満足感を得ながらも、それでいてヘルシーな料理を楽しめる方法を解説していきます。野菜やヘルシーなタンパク源を取り入れながらも、食べ応えや美味しさを追求したメニューばかりを厳選しました。お肉を楽しみたい方でも、健康を気遣いながらキャンプを楽しみたい方でも、どちらも満足できるヘルシーなキャンプ飯のレシピをお楽しみください。一口食べれば、ヘルシーながらもその美味しさはまさに絶品キャンプ飯と言えるものばかりです。

ヘルシーなキャンプ飯のメリット

ヘルシーなキャンプ飯のメリットは数多くあります。食事の内容や栄養バランスを考えることで、キャンプ中の健康維持や体調管理に役立つだけでなくさまざまな魅力があります。体に必要な栄養素をバランスよく摂ることができるだけでなく、消化にも負担がかかりにくくなります。また、軽やかな食事感でや重たい食事によるだるさや眠気を防ぐため、体が軽くなりエネルギッシュにアウトドアを楽しむことができます。

レシピの調理工程が少なく簡単な作り方のものが多いので準備〜完成まで少ない時間でできる

健康を意識したキャンプ飯のレシピは、手間や時間をかけずに準備から完成までがスムーズな料理が多いです。つまり簡単な調理工程やシンプルな材料を使用するため、キャンプ場の環境や設備に制約されずに手軽に作ることができます。また、簡単な作り方のレシピは初心者や料理が苦手な方にも適しています。キャンプ初心者でも手軽に挑戦できるため、誰もがヘルシーな食事を楽しむことができます。キャンプの時間は限られていますから、食事の準備や片付けにかかる時間を短縮すし、余裕を持ってキャンプを楽しめるようにしましょう。

子供に苦手な野菜を克服させるいい機会になる

多くの子供は野菜が苦手で、なかなか食べてくれないこともよくあります。しかし、キャンプ飯では野菜を活用したメニューが豊富にあり、屋外で食べる食事は普段と違った楽しさがあります。そのため、子供たちはアウトドアといういつもと違った環境での食事で、楽しみながらたくさん野菜を摂ることができるのです。子供たちは自然の中で食材に触れ、料理の過程を楽しみながら野菜の魅力を発見することができます。このような経験を通じて、子供たちは野菜への抵抗感を克服し食事のバリエーションや栄養バランスを広げることができます。ヘルシーなキャンプ飯は、子供たちにとって新たな食べ物へのチャレンジと成長の良い機会となります。

調味料を変えるだけで大幅な味変になるので手軽に自分好みの食事に変えられる

キャンプでの料理では、シンプルな調味料やスパイスを使うことが一般的です。塩やこしょう、オリーブオイル、ハーブなどを使って調理するだけで、豊かな風味や味わいを引き出すことができます。特にヘルシーなキャンプ飯は、素材の味を楽しむレシピが多いため調味料による味の変化が大きいと言えます。調味料の変化は食事のバリエーションを広げるだけでなく、自分好みの味付けやアレンジも可能にしてくれます。レモンを絞ることでさっぱりとした味わいに変えたり、スパイシーなソースを加えて辛味をプラスしたりと味変がとても簡単です。このように、キャンプ飯ではシンプルな調味料を巧みに使いながら、自分好みの味に味変をしてヘルシーなキャンプ飯をさらに楽しんでいきましょう。

スープなどは特に余った材料でできる定番アウトドア料理だが好きな人も多いので食材の処理がしやすい

ヘルシーなキャンプ飯のメリットの一つは、スープなどの料理が特に重宝される点です。キャンプでは少ない調理工程で手間を省きながら、食材も余らせずに美味しい食事を楽しみたいと考える方も多いですよね。そこで余った食材や野菜を活用してスープを作ることが定番となっています。スープは煮込むだけで簡単に調理でき、食材の種類を問わないため処理もしやすくキャンプでの食材の有効活用に最適です。手元にあるさまざまな食材を一緒に煮込み、シンプルな調味料で味付けするだけで風味豊かなスープを作ることができます。また、スープには栄養素が豊富に含まれているため、健康的な食事を摂ることができる点も魅力です。さらに、キャンプの冷えた体を温める効果もあります。そのため、寒い季節のキャンプ飯として特に重宝される料理と言えます。

ヘルシー料理に使われがちな食材ランキング

ヘルシー料理に欠かせない食材は、バラエティに富んでいます。その中でも特に頻繁に使用される食材があります。ここでは、ヘルシーな料理に使われがちな食材の人気ランキングをご紹介します。これらの食材は、栄養価が高く、低カロリーでありながら美味しさも兼ね備えており、健康維持やダイエットにも役立ちます。

ランキング3位:オリーブオイル

オリーブオイルはその健康効果や使い勝手の良さから、多くのヘルシー志向の料理に欠かせない存在となっています。豊富な抗酸化物質やヘルシーな脂質を含んでおり、心臓疾患のリスク低下や炎症の抑制などに効果があります。さらに、その風味や香りは料理に深みとコクを与え、食材の味を引き立ててくれます。オリーブオイルを使った料理はヘルシーでありながら、風味豊かで美味しい一皿となることでしょう。

ランキング2位:豆腐

豆腐はその優れた栄養価と多様な調理方法から、ヘルシーな食事に欠かせない存在となっています。豆腐は低カロリーでありながら、たんぱく質や食物繊維、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。さらに、豆腐は調理方法や調味料との相性が良く、様々な料理に活用できます。煮物や揚げ物、スープ、デザートなど、バリエーション豊かな料理に組み込むことができるため、食事の幅を広げることができます。

ランキング1位:キャベツ

ヘルシー料理において、その優れた栄養価と多機能性からランキング1位に輝くのはキャベツです。キャベツは低カロリーかつ高い食物繊維含有量が特徴であり、ダイエットや健康促進にぴったりの食材として人気です。また、キャベツは調理方法によって幅広く活用できるため、キャンプ飯にとっても定番の食材となっています。生でサラダにもなりますし、炒め物や煮物、スープなどに加熱調理しても美味しく楽しめます。そのシャキシャキとした食感とさっぱりとした味わいは、さまざまな料理にアクセントを与えてくれます。ヘルシーな食事を追求する方々にとって、キャベツは欠かせない存在となっています。

火を使わなくてもできるヘルシーなキャンプ飯

アウトドアでのキャンプ料理といえば、火を使った調理が一般的ですが火を使わずに手軽に作れるヘルシーなキャンプ飯も魅力的です。野外での食事をより手軽でヘルシーに楽しみたい、そして火を使わなくても満足感のある食事を追求したいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

サラダ

キャンプでの食事にサラダは欠かせません。火を使わずに手軽に作れるサラダは、ヘルシーなキャンプ飯の代表的な一品です。新鮮な野菜や季節のフルーツを使い、火を使わなくても彩り豊かなサラダを楽しむことができます。ドレッシングや調味料は事前に準備しておけば、キャンプ場でも簡単に調理ができます。さっぱりとした味わいで、野外での活動後のリフレッシュにぴったりです。さらに、野菜やフルーツの栄養素をたっぷり摂ることができるので、健康的な食事を心掛けたい方にもおすすめです。

カルパッチョ

 

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カルパッチョは、生の魚や野菜を薄くスライスし、シンプルな調味料で味付けするイタリア料理です。キャンプ場でも簡単に準備でき、爽やかな味わいが楽しめます。煮たり焼いたりして味をしみ込ませるわけではないので、新鮮な魚介や野菜を使い食材の旨みを引き立てることがポイントです。火を使わないため調理時間も短く、軽やかな食感と豊かな風味は野外での食事にぴったりのヘルシーキャンプ飯です。

  1. 刺身用の魚介類を薄く切る。玉ねぎやレタス、ミニトマトなどお好きな野菜を薄く切る。
  2. 切った食材を皿に盛り付ける。
  3. オリーブオイルやレモン汁、塩、こしょうなどを組み合わせたシンプルなドレッシングをかけて完成。

生春巻き

 

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生春巻きは、生の野菜や海鮮、ハーブなどをライスペーパーで巻いたベトナム料理で、爽やかな食感と栄養豊富な具材が特徴です。キャンプ場でも簡単に準備でき、彩り鮮やかなロールを楽しむことができます。そのさっぱりとした食感や味わいは、暑い季節にもピッタリです。また、具材は自由にアレンジできるため、自分の好みや季節の野菜に合わせて様々なバリエーションを楽しむことができます。さらに、手づかみで食べることができるため、アウトドアにピッタリな食事と言えます。

  1. ライスペーパーを表記の方法で戻す。
  2. お好きな野菜を巻きやすい形に切る。お好みでカニカマや茹でたエビなども同様に切っておく。
  3. ライスペーパーに具材をのせ、春巻きのように巻いたら完成。
  4. 醤油、砂糖、酢、ごま油、すりおろしにんにくなどを混ぜ合わせて作ったタレをつけて食べる。

塩昆布キャベツ

 

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塩昆布キャベツはシンプルな調理方法でありながら、キャベツの甘みと昆布の風味が絶妙に組み合わさった一品です。作り方も簡単で、それでいて満足感のあるおかずとして人気があります。バリバリシャキシャキの生キャベツの食感と、塩昆布のうま味と塩味が病みつきになる一品です。キャベツの栄養素や食物繊維を豊富に摂ることができるうえに、ご飯のお供やお酒のおつまみとしても最高に相性の良い料理です。

  1. キャベツをざく切りにする。
  2. ざく切りにしたキャベツに塩昆布とごま油を混ぜ合わせる。
  3. 5分ほど置き味をなじませたら完成。

カプレーゼ

カプレーゼはイタリア料理の代表的な一品であり、シンプルながらもオシャレで美味しさが際立つサラダです。新鮮なトマトとモッツァレラチーズ、バジルを組み合わせた料理で、爽やかな味わいと豊かな風味が特徴です。キャンプ場でも火を使わずに手軽に作れるため、アウトドアでの食事にぴったりです。オシャレで美味しくヘルシーなキャンプ飯、カプレーゼをぜひキャンプ場で楽しんでください。

  1. トマトとモッツァレラチーズを5ミリ程度の厚さにスライスする。
  2. スライスしたトマトとモッツァレラチーズをずらしながら重ねていきとフレッシュバジルを散らす。
  3. オリーブオイル、塩こしょうで味付けしたら完成。

野菜がメインとなってくれるヘルシーキャンプ飯

野菜がメインとなるヘルシーキャンプ飯は、栄養豊富で健康に配慮した食事を求める人々にとって理想的な選択肢です。野菜はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれておりカロリーを抑えながら満腹感を得ることができます。野菜をメインに据えたヘルシーキャンプ飯は、美味しさと栄養を兼ね備えた最適な選択です。

にんにくたっぷりアヒージョ

 

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アヒージョはスペイン料理の代表的な料理であり、オリーブオイルとにんにくをベースにさまざまな野菜を煮込んで調理します。にんにくは風味豊かで健康効果も高く、野菜との相性も抜群です。にんにくの香りと野菜の旨みが口いっぱいに広がり、ヘルシーながらも食欲を刺激する一品となります。

  1. 皮を剥いたにんにくを小さく刻み、お好きな野菜を食べやすい大きさにカットする。
  2. フライパンやスキレットにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪をいれ火にかける。
  3. オリーブオイルにニンニクの香りがしっかり移ったら、カットした野菜を加える。
  4. 具材に火が通るまで弱火で煮込んだら完成。

ミネストローネ

 

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ミネストローネはイタリア料理の代表的な料理で、さまざまな野菜や豆類、ベーコンなどをを入れて煮込んだトマトベースのスープです。旬の野菜は栄養素や食物繊維がたくさん含まれており、具材を一緒に煮込んで作るため旨味が凝縮され野菜の風味も引き立ちます。キャンプ場での調理にも適しており、食欲をそそる香りが広がることでキャンプの雰囲気も盛り上がります。

  1. お好きな野菜やベーコンなどの食材を食べやすい大きさにカットする。
  2. 鍋に水、ローリエ、固形コンソメ、カットした具材を入れて煮込む。
  3. 沸騰したらトマト缶を汁ごと加え、具材に火が通るまで煮込んだら塩こしょうで味を調えて完成。

ポトフ

 

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ポトフはフランス料理の定番であり、様々な季節野菜を煮込んだ旨みがたっぷり詰まった一品です。じゃがいも、人参、玉ねぎ、セロリ、キャベツなど、お好みや季節に応じてさまざまな野菜を選んで調理することができます。野菜のうまみがスープに染み込んで、優しい味わいとコクを楽しむことができます。野菜の栄養素や食物繊維をたっぷり摂取できるため、ヘルシーな食事を心掛けたい方におすすめです。

  1. 玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツなどのお好きな野菜を大き目にざっくりカットする。
  2. 鍋に水、固形コンソメ、ローリエを入れて火にかける。
  3. カットした野菜、ウィンナーや食べやすい大きさに切ったブロックベーコンなどの具材を鍋に加える。
  4. 沸騰してから20分ほど煮込み、具材に火が通ったら塩こしょうで味を調えて完成。

ピーマンの肉詰め

 

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ピーマンの肉詰めはおいしさと栄養が一緒に楽しめる一品で、ビタミンCや食物繊維が豊富であり肉詰めにすることでボリューム感もアップします。ピーマンの甘みと肉の旨みが絶妙に絡み合い、食べ応えのある一口サイズのおかずとなります。さらに、材料のバリエーションを変えたり、調味料の工夫をすることで、自分好みの味付けを楽しむこともできます。

  1. ピーマンのヘタを落とし縦に半分に切って種を取る。
  2. 合いびき肉、塩こしょう、卵、小麦粉、みじん切りにした玉ねぎを混ぜ肉詰めのタネを作る。
  3. カットしたピーマンに肉詰めのタネを詰める。
  4. フライパンに油をひき火にかけ、お肉を下にして焼き色が付くまで焼く。
  5. ひっくり返してピーマンにも焼き色が付くまで焼く。
  6. 両面しっかり焼き色が付いたら、フライパンに水を加えて蓋をし蒸し焼きにする。
  7. タネに火が入ったら取り出し、フライパンにケチャップとソースを混ぜいれてタレを作る。
  8. 焼きあがったピーマンの肉詰めにソースをかけて完成。

ロールキャベツ

 

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ロールキャベツは、ひき肉で作ったタネをキャベツの葉で包み込んで煮込んだ料理です。じっくりと煮込むことで、キャベツの甘みが引き立ち具材の旨味もしっかりと閉じ込められます。食べ応えのあるボリュームと、ジューシーでうま味の詰まった美味しさはまさに絶品と言えます。

  1. キャベツを1枚1枚むき、沸騰したお湯で軽く茹でる。
  2. 合いびき肉、塩こしょう、卵、パン粉、みじん切りにした玉ねぎを混ぜロールキャベツのタネを作る。
  3. 茹でたキャベツにタネをのせて包み、つまようじなどを刺してロールキャベツが崩れないようにする。
  4. 鍋やダッチオーブンにロールキャベツを並べ、水、固形ブイヨンを加え火にかける。
  5. 沸騰したら弱火にして、じっくり30分ほど煮込んだら完成。

グリルサラダ

 

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キャンプでグリルやバーベキューコンロを使って、新鮮な野菜をグリルすることで香ばしい焼き目と独特の風味が加わります。グリルで野菜を調理することで、野菜の甘みが引き立ち食感もより一層アクセントとなります。トマトやパプリカ、ズッキーニ、ナス、玉ねぎなど、お好みの野菜を選んでグリルで焼き上げます。野菜の旨味を最大限に引き出すために、少量のオリーブオイルやハーブを添えるとさらに美味しさが増します。

  1. トマトやパプリカ、ズッキーニ、ナス、玉ねぎなどお好みの野菜を輪切りやスライスにカットする。
  2. 焚火やコンロに焼き網をセットする。
  3. カットした野菜を焼き網にのせ、かげないように注意しながら焼き目が付くまで遠火でじっくり焼き上げる。
  4. お好きなドレッシングをかけたら完成。

タコライス

 

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タコライスは、タコスとライスの2つの言葉が重なってできた呼び方で、タコスの具材をご飯の上にのせて食べる沖縄料理です。野菜たっぷりのサラダと香ばしく炒めたひき肉が絶妙に組み合わさった、ヘルシーで満足感のある一品です。炊きたてのご飯の上に、野菜やひき肉、チーズなどをトッピングし、お好みでのサルサをかけていただきます。

  1. フライパンにオリーブオイルをひき火にかけ、みじん切りにしたニンニクを焦げないように炒める。
  2. にんにくの香りが立ってきたら合いびき肉を加えさらに炒め、ケチャップ、ウスターソース、塩こしょうなどで味付けをする。
  3. 炊き立てのご飯の上にちぎったレタス、炒めたひき肉、ピザ用チーズ、ダイス切りにしたトマトをのせたら完成。

ブリトー

ブリトーは、小麦粉を原料とするトルティーヤと呼ばれる生地で、野菜や豆、肉やチーズなどの具材を包んで食べるメキシコ発祥の料理です。コンビニでも売られているので見たことのある人も多いと思います。ブリトーは食べ応えもあり、野菜の栄養をたっぷり摂ることができるためヘルシーなキャンプ飯としておすすめです。野菜の旨みと具材の組み合わせによって、アレンジが効きやすいので自分好みのブリトーを作りましょう。

  1. ブリトーの具材にするお好きな野菜、ハムやベーコンを食べやすい大きさにカットする。
  2. 市販のトルティーヤ生地に、カットした具材やピザ用チーズなどをのせクルクル巻く。
  3. トルティーヤが開いてしまわないようにつまようじなどを刺し、熱したフライパンに乗せ焼いていく。
  4. 両面にこんがり焼き色が付き、中の具材に火が通ったら完成。ピザソースやケチャップなどをつけて食べる。

ガッツリいきたい時におすすめのヘルシーキャンプ飯

ガッツリと満腹感を得たいときにもぴったりなヘルシーなキャンプ飯があります。健康を意識しながらもボリューム感や栄養をしっかりと取り入れたメニューは、キャンプやアウトドアでのエネルギー補給に最適です。ガッツリいきたいときにも、満足できるヘルシーキャンプ飯を紹介します。

豆腐ハンバーグ

 

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お肉の代わりに豆腐を使ったヘルシーな豆腐ハンバーグは、脂質やカロリーを抑えつつ豊富なたんぱく質を摂ることができます。豆腐の水分量や調味料の組み合わせ次第で、ジューシーで柔らかな食感を楽しむことができます。ヘルシーながらも食べ応え十分の豆腐ハンバーグは、アウトドアでのエネルギー補給や満足感を求める食事に最適です。

  1. 豆腐を一口大にカットしキッチンペーパーなどでくるみ、重しをのせて水を切る。
  2. みじん切りにした玉ねぎ、合い挽き肉、卵、水気を切った豆腐、パン粉、塩こしょうを混ぜてこね、ハンバーグのタネを作る。
  3. フライパンに油をひき火にかけ、タネを成型して作った豆腐ハンバーグを入れて中火で焼く。
  4. 焼き色が付いたらひっくり返して蓋をし、4~5分蒸し焼きにして火が通ったら完成。
  5. ポン酢や大根おろしで食べる。

蒸し肉巻き野菜

 

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蒸し巻き野菜はさまざまな野菜を豚肉や牛肉のスライスで巻いて蒸し上げる料理で、栄養たっぷりでヘルシーな一品です。野菜の甘みや食感が引き立ち、蒸し上げることで野菜本来の風味が存分に楽しめます。具材はお好みで選び、お気に入りの野菜を使って自分好みの巻き方を楽しむこともできます。

  1. きのこや水菜、アスパラやパプリカなどのお好きな野菜を縦長の棒状にカットする。
  2. 豚バラ肉にカットした野菜を並べ巻いていく。蒸すと野菜は縮むのでたっぷりと入れて巻く。
  3. 鍋やメスティンにの底に専用の敷き網をセットし、水を加え火にかける。
  4. 網の上に肉で巻いた野菜を並べ蓋をする。
  5. 4~5分蒸して具材に火が通ったら、塩こしょう、ポン酢などで味付けをして完成。

ベジおでん

おでんは日本の伝統的な料理であり、そのヘルシーさと食べごたえはキャンプ飯にぴったりです。そしてベジおでんは、具材に野菜を中心にして選んで作るおでんで、ヘルシーで栄養豊富な一品です。さまざまな野菜をおでんの出汁で煮込むことで、野菜の旨みが凝縮されいくらでも食べられるガッツリ系のキャンプ飯になります。

  1. 水、だしの素、醤油、砂糖、みりん、酒を適量入れておでんの出汁を作る。
  2. お好きな野菜を食べやすい大きさにカットする。練り物やこんにゃくなどを入れる場合は先に下茹でしておく。
  3. おでん出汁を鍋やダッチオーブンに入れて火にかける。
  4. 用意した具材をおでん出汁に加え、弱火~中火で具材に火が通るまで煮込む。
  5. 具材におでん出汁の味が良くしみ込むまで煮込んだら完成。

ツナにんじんしりしり

 

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「しりしり」とは沖縄の方言で「千切り」の事です。にんじんしりしりは千切りにしたにんじんと卵を炒めて調味料で味付けをした沖縄の郷土料理です。このにんじんしりしりにツナを加えたものがツナにんじんしりしりというわけです。ツナの旨味とにんじんの甘みが絶妙に絡み合い、食べ応えも十分なヘルシーな一品です。

  1. にんじんの皮を剥き千切りにする。
  2. フライパンにツナ缶の油をひき火にかけ、千切りにしたにんじんを炒める。
  3. にんじんがしんなりしてきたらフライパンにツナを加えて混ぜ、塩こしょうで味付けをする。
  4. みりんを加えた溶き卵をフライパンに加え、弱火で他の具材と混ぜたら完成。

ちくチーかま焼き

 

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ちくチーかま焼きは、ちくわの穴にチーかま(チーズかまぼこ)を入れたもので、ボリューム感としっかりとした味わいが楽しめます。ちくチーかま焼きは準備も調理も比較的簡単で時間をかけずに調理することができ、おつまみにもメインにもなってしっかりお腹にたまるキャンプ飯です。

  1. チーズかまぼこをちくわの穴に入れてフライパンや焼き網で焼くだけ。
  2. お好みで、ちくチーかまに豚バラ肉を巻き付けて焼いてもOK。その場合は酒、醤油、みりん、砂糖を混ぜて加熱したタレを絡める。

したらばサラダ

ここでいう「したらば」とは、紀文食品から発売されているカニかまぼこです。材料は魚肉で、タラバガニの見た目に寄せて作られています。「サラダにしたら?」と「タラバガニ」を掛け合わせてできたネーミングだそうです。したらばサラダは、このしたらばを使って作ったサラダです。

  1. トマトやキュウリ、レタスやキャベツなどのお好きな野菜や、アボカドやクリームチーズなどのサラダの具材を食べやすい大きさにカットする。
  2. したらばには色々な味があるので、お好きなしたらばを食べやすい大きさにカットする。
  3. カットした具材を混ぜ合わせて、お好みのドレッシングで和えたら完成。

蒸しバーニャカウダ

バーニャカウダとは小鍋で温めた熱いソースに、生野菜や茹でたイモ類などディップ下食べる、イタリアの郷土料理です。ここでは蒸した野菜類を使った蒸しバーニャカウダのレシピを紹介します。野菜を蒸すことでカサが減るので大量に食べられ、低温で加熱することで栄養素も失われにくいというメリットがあります。

  1. お好きな野菜を食べやすい大きさにカットしする。
  2. 小鍋やアルミホイルで作った器に、オリーブオイル、おろしにんにく、つぶしたアンチョビ(缶詰)、牛乳を入れて火にかけ加熱する。
  3. オリーブオイルがグツグツしてきて、にんにくの香りがオイルに移ったら混ぜて乳化させソースを作る。
  4. 鍋やメスティンに専用の網をセットし水を加え、カットした野菜を網の上に置いてい火にかける。
  5. 水が沸騰したら弱火にして蓋をし、具材に火が通るまで蒸したら完成。
  6. 蒸した野菜をソースにディップして食べる。

揚げ奴

 

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揚げ奴は、豆腐を揚げて香ばしく仕上げた一品です。奴(やっこ)とは3センチ程度の正方形に切った豆腐の事を言い、その豆腐を揚げて作る料理なので揚げ奴といいます。豆腐をカリッと揚げることで、外はサクッと内はふんわりとした食感が楽しめます。また、豆腐自体がヘルシーな食材であり、低カロリーでありながらたんぱく質やカルシウムなどの栄養素も含んでおりシンプルながらも食べ応えのある料理です。

  1. 豆腐を3センチほどの正方形にカットする。
  2. キッチンペーパーなどで豆腐の水気をよく切る。
  3. 鍋に油を入れ火にかけ、180度くらいまで加熱する。
  4. 水気を切った豆腐を油に投入し、周囲がきつね色になるまで揚げたら取り出しキッチンペーパーなどで油を切ったら完成。
  5. 塩や醤油、出汁などにつけて食べる。

キャンプ飯でもヘルシーに食べたい!お肉や野菜を使った絶品レシピをご紹介まとめ

ここまでヘルシーなキャンプ飯について詳しく解説してきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の要点は、

  • ヘルシーなキャンプ飯は栄養バランスも良くアウトドアに最適
  • キャベツやオリーブオイルは人気のヘルシー食材
  • サラダやカルパッチョなどは火を使わなくても作れる
  • スープや煮込み料理などメインが野菜になるレシピ
  • 豆腐ハンバーグやおでんなら満足感もたっぷり

ということです。この記事が皆さんにとって、ヘルシーで美味しいキャンプ飯を作って今まで以上に充実したキャンプをするための一助になれば幸いです。最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。