キャンプ飯

キャンプ飯で絶対外せない!激ウマパスタの作り方をレシピまで解説

キャンプといえば非日常感が味わえて、大自然の中で開放的になれますよね。その中で食べるキャンプ飯は普段のご飯より美味しく至福の時間に感じると思います。
皆さんはキャンプでどんなキャンプ飯を作りますか?
事前にどんなキャンプ飯を作ろうか考えることも楽しみの一つかと思います。定番メニューから手の込んだ珍しいメニューとさまざまですが、中でも人気があるのが手軽に作れて美味しい『パスタ』料理です。
そこで本記事では、

  • キャンプ飯で定番のパスタの魅力とは?
  • パスタを作るときの調理器具の紹介
  • パスタのおすすめレシピ

について詳しく解説していきます。この記事をお読みいただければ次回のキャンプで楽しく美味しいキャンプ飯を作れるようになります。ぜひ最後までお付き合いください。

定番のキャンプ飯といえばやっぱりパスタ!

キャンプでは皆さんいろいろなキャンプ飯を作るかと思いますが、キャンプ飯の定番メニューといえばパスタですよね。パスタは子供も大人も大好きなキャンプ飯で、初心者キャンパーでも簡単に作ることができます。一度はキャンプでパスタを作ったことがあるのではないでしょうか?

キャンプ飯で困ったらとりあえずパスタ!みたいな安心感のある存在

キャンプ飯で何を作ろうか悩んだら、とりあえずパスタが頼りになる存在です。パスタにもいろんな種類のパスタがありますし、ソースや具材を変えるだけでいろんな楽しみ方ができるので、飽きることがないのが魅力です。その日の気分でクリーム系だったり和風にしてみたりといろんなパスタを存分に味わってみませんか?

大人から子供まで万人に受けるキャンプ飯の完成系とも言えるパスタ

キャンプ飯は大人から子供までみんなが楽しめるメニューを選びたいものです。特に子供連れの方は子供が好きなキャンプ飯を考えないといけないと思いますが、パスタはまさに大人から子供まで万人受けのするキャンプ飯です。クリーム系、トマトソース系、和風とバリエーションが豊富なので何を作ろうか悩む必要がなくなります。

そんなキャンプ飯で大人気のパスタを今回はご紹介します

パスタは、味付けに使用する調味料や食材ごとにジャンルが別れており、バリエーションが豊富にあります。いろいろな作り方があるのが魅力ですが、アウトドアでも簡単に作れるパスタについて今回はご紹介をしていきます。次回のキャンプ飯はパスタに決定!となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

なんでこんなにもキャンプ飯でパスタが人気なの?

茹でたパスタにソースを絡めることでさまざまな味を楽しむことができ、ソースの種類の豊富さから万人に愛されます。キャンプ飯としてもパスタが人気になり、定番メニューとなりました。ここではキャンプ飯でパスタが人気な理由や魅力について解説をしていきます。

乾麺なので食材の傷みを気にする必要がないから

キャンプでは冷蔵庫がないため、クーラーボックスを持っていくと思いますが、それにも限界があります。特に暑い夏の日ではすぐに氷が溶け、食材が傷んでしまいます。しかし、パスタは乾麺なので、食材の痛みを気にする必要がありません。常温で保存ができるパスタはキャンプ場では欠かせない食品です。

水分が貴重なキャンプ飯でパスタはスープまで美味しいから

キャンプでは普段のキッチンと違い水場まで遠いため、水分はとても貴重ですよね。そんな中パスタはスープまで美味しく食べることができます。水分が限られている環境の中で、茹で汁やスープは無駄にしません。具材から出る旨味や栄養がたっぷり含まれているパスタのスープはとても美味しく冷える体を温める効果もあります。

トマト系からにんにく系まで幅広い材料を使えるから

パスタは幅広い材料を使っていろんな味を楽しむことができます。酸味と甘みがあるトマト系のパスタから香ばしいニンニクの風味が広がるオイル系のパスタなどその他にも、使う材料や調味料で無限大のバリエーションがあります。調理の自由度が高いパスタは自分好みの味を追求することができます。

キャンプ飯の中でも時間もかからず作り方が簡単で作りやすいから

キャンプのような限られた設備環境ではキャンプ飯を作るのに時間も手間もあまりかけたくないですよね。凝った料理を作るのもいいのですが、時間と労力を要します。そんな中で、パスタは、使う材料も調味料も少なく初心者でも簡単に作ることができます。また、茹でてソースと絡めるだけなので作るのに時間もかからず、キャンプ飯では有難い一品です。

ゆるキャンなどでも紹介され食べたいと思う人が多いから

キャンプといえばゆるキャンを思い浮かべる方は多いはずです。今のキャンプブームを後押ししたとも言われ、ゆるキャンを見てキャンプを始めた人も多くいます。そんなゆるキャンでキャンプ飯が出てくると、実際に作って食べてみたいと思いますよね。パスタもその一つです。パスタを紹介されてパスタを作る人が増えました。ぜひゆるキャンを見て同じパスタを作ってみてくださいね。

アヒージョや煮込み料理の味変として機能しやすい

パスタはリメイク料理としてもよく作られるキャンプ飯です。キャンプでは残った汁物の後処理は大変ですよね。キャンプ場によっては捨てられないところもありますし、持って変えるのも大変です。しかし、残った煮汁にパスタをいれるだけで立派な一品になります。アヒージョの具材の旨味がたっぷり含まれたオイルや煮込み料理の煮汁など既にしっかりと味がついているので、リメイク料理として最後の最後まで美味しく食べることができます。

キャンプ飯を食べる人数によってパスタは量を半分にしたりなど適量を作れるから

キャンプではソロキャンプや大人数でのキャンプなど様々かと思います。人数によって作るキャンプ飯を変えるかと思いますが、パスタは1人でも2人でも大人数でも作れます。パスタは1人あたり100gで2人であれば200gと「人数×100g」を用意すればいいのです。人数に合わせて適量を作れるパスタは、無駄なく食材を使い、節約にもつながります。

キャンプ飯のパスタはどんな調理器具で作るの?

アウトドアの環境の中でキャンプ飯を作るときは調理器具も重要になります。今では調理器具はいろんな種類がありますが、キャンプ飯でパスタを作る時はどんな調理器具が良いのでしょうか?ここでは、パスタを作る時の調理器具をご紹介します。

メスティン

メスティンは持っている人が多い調理器具かと思います。ご飯を炊くイメージがあるメスティンはさまざまな調理方法ができ、パスタを作るときにも便利な調理器具です。メスティンは鍋よりもコンパクトなため持ち運びにもよく荷物になりません。また、今では100円均一でも売っているため、安く買うことができキャンプ始めたての方でも手に入れやすい調理器具です。

クッカー

パスタを作るのに欠かせないのがクッカーです。クッカーは底が深く十分な容量があるため、パスタを茹でるときにとても便利です。また、加熱効率が良いため水を早く沸騰することができるので、キャンプ飯を作る時短にもなります。蓋が付いているクッカーであれば蓋を使って湯切りをすることもできるので、洗い物が減りアウトドアでは万能な調理器具となります。

フライパン

キャンプ飯を作るときにはフライパンは鉄板の調理器具ですよね。パスタを作るときにもフライパンは使われます。野菜を炒めたり、ソースを絡めるのに使いますし、深めのフライパンであれば茹でることもできます。フライパンは均等に熱が伝わるのが魅力で、パスタを適切な食感に茹で上げることができます。

ワンポット(鍋)

パスタを作る時の工程で茹でたり、具材を炒めたりと通常であれば2つの調理器具を使用します。しかしキャンプのようなアウトドアでは荷物も減らしたいですし、洗い物も減らしたいと思いますよね。そこで便利な調理器具がワンポット鍋です。ワンポットというのは一つの鍋という意味で、茹でるのもソースを作るのも一つの鍋ででき、後片付けも簡単にできる効率のよい調理器具です。

キャンプ飯のパスタでよく使われがちな食材は?

パスタはさまざまな食材や調味料を使い、いろんな味を楽しむことができるのが魅力の一つです。その中でも、パスタでよく使われる食材は存在します。特にキャンプ飯でのパスタは調理工程も少なく簡単なものがいいですよね。ここではキャンプ飯のパスタでよく使われる食材をご紹介します。

牛乳

牛乳はカルシウム、タンパク質、脂質、ビタミンなど私たちの体になくてはならない栄養素が含まれており、とても栄養価が高いです。クリーム系のパスタを作る時は牛乳が使われ、クリーミーかつマイルドに仕上げることができます。また、麺にしっかりと牛乳の旨味が染み込み栄養たっぷりのパスタを作ることができます。

コンソメ

コンソメは、食材の旨味を引き出してくれ、料理に深いコクを与えてくれる調味料です。スープや炒め物などによく使われますが、パスタでもコンソメはよく使う調味料です。コンソメを入れるだけで味がしっかりとしたパスタに仕上げることができます。コンソメは粉末タイプとキューブタイプがあり、保存も効き手軽に使用することができます。

カットトマト

トマトソース系のパスタを作るにはカットトマトが必要です。甘みと酸味があるカットトマトはパスタと相性抜群です。あっさり爽やかなパスタに仕上がり、夏でも食が進む冷製パスタでもカットトマトはよく使われます。また、カットトマトの缶詰もあるため、キャンプのようなアウトドアでは簡単に作ることができます。

パスタソース

キャンプ飯で皆さんが求めるものはお手軽に作れて時短ができる料理かと思います。パスタソースを使えば簡単に美味しいパスタを作ることができます。今ではパスタソースの種類も豊富にあります。また、金額も安くお手頃な価格で買うことができ、保存も常温でできるためキャンプにはうってつけです。

ベーコン

パスタを食べる時どんな種類のパスタにもベーコンは入っていますよね。ベーコンは塩気と深いコクと旨味があるため、パスタに入れることで、味がしっかりとつき美味しく仕上がります。また、ベーコンは火が通るのが早いため炒める時間も短くてすむので、キャンプ飯のようなお手軽さを好む場合にはとても優れています。

オリーブオイル

オリーブオイルはパスタを使うときには不可欠です。オリーブオイルで野菜やベーコンを炒めると香りが高くなり、美味しさが増します。フルーティーな香りをもつオリーブオイル自体がソースとなることもあります。また、オリーブオイルはヘルシーで健康にも良いため、体のことを気にせず使うことができます。

最高に美味しいパスタ系キャンプ飯レシピをご紹介

ここまでパスタが人気な理由や魅力について解説してきましたが、ここからはどんなレシピがあるのかご紹介していきます。どのレシピもキャンプ飯では有難い、簡単な作り方なので初心者の方でも安心して取り組めます。ぜひ参考にしていただき次回のキャンプ飯で試してみてください。

ボンゴレビアンコ

ボンゴレビアンコはアサリを使ったパスタで、にんにくの香ばしさとアサリの魚介の風味が合わさり贅沢な味わいです。アサリはアサリ缶を使うことでより簡単かつ時短で作ることができます。

  1. にんにくはみじん切り、鷹の爪は輪切り、アサリは下処理をしておきます。
  2. フライパンにオリーブオイルをいれ、にんにくと鷹の爪をいれます。
  3. 香りが出てきたらアサリ、水、白ワイン(もしくは酒)、塩を入れて煮立ったらパスタを入れます。
  4. パスタが表記時間通り茹でれたら塩胡椒とパセリをいれて完成です。

ペペロンチーノ

 

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パスタといえばペペロンチーノですよね。シンプルなパスタですが、オリーブオイルとにんにくと鷹の爪の味がしっかりついておりピリッと香ばしい味わいです。使う調味料はとても少なく簡単に作ることができます。

  1. にんにくはみじん切り、鷹の爪は輪切りに、ベーコンは1センチ幅に切ります。
  2. 鍋にオリーブオイル、にんにく、鷹の目を入れニンニクの香りがしてきたらベーコンを炒めます。
  3. そこに茹でたパスタを入れてパセリをかけたら完成です。

トマトクリームパスタ

 

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トマトクリームパスタはトマトの甘みと酸味がたっぷりでクリーミーな舌触りが絶品の一品です。クリームパスタは作るのが大変そうなイメージがあり、お店でしか食べないと言われる方が多いのですが、実は簡単に作ることができます。

  1. にんにくはみじん切り、玉ねぎはスライスに切り、ベーコンは1センチ幅に切ります。
  2. メスティンにオリーブオイルとにんにくを入れ香りが出てきたら、ベーコン、玉ねぎ、冷凍エビを炒めます。
  3. 火が通ったら、トマトジュース、牛乳、水、塩、コンソメを入れて沸騰するまで待ちます。
  4. 沸騰したら、パスタを半分に割って入れて表記の茹で時間通りに茹でたら完成です。

カルボナーラ

カルボナーラは子供から大人まで人気があり、昔からずっと愛されるパスタの一つです。濃厚なクリームがパスタにしっかりと絡まりまろやかな味わいを楽しむことができます。コツさえ掴めば卵がダマにならずお店のようなカルボナーラが作れます。

  1. にんにくはみじん切り、厚切りベーコンは1センチ幅に切ります。
  2. 卵、粉チーズ、黒胡椒を混ぜ合わせておきます。
  3. フライパンにオリーブオイル、にんにく、ベーコンを入れて炒めます。
  4. 炒めたら水、塩、パスタを入れて茹でていきます。パスタを表記通り茹でたら火を止めます。茹で汁が少し残っている状態にしてください。
  5. そこに混ぜ合わせておいた卵を入れ、卵が固まらないようにパスタにすばやく絡めていきます。すばやく混ぜ合わせながら、少し弱火にかけたら完成です。

ナポリタン

 

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日本のパスタといえばナポリタンですよね。昔ながらの喫茶店でもよく出される一品で、ナポリタンも万人に愛されるパスタです。目玉焼きを作ってナポリタンの上に乗せたり、パラパラチーズをのせて炙るのもおすすめです。

  1. にんにくはみじん切り、玉ねぎはスライス、ピーマンは5ミリ幅に、ベーコンは1センチ幅に切ります。
  2. フライパンにオリーブオイルとにんにくをいれ、香りがしてきたら残りの食材を炒めます。
  3. 野菜に火が通ったらパスタ、水、塩を入れ表記の茹で時間通りに茹でます。茹で汁が残らないようにしっかり火にかけて水分をとばしてください。
  4. そこにケチャップと塩胡椒をして味を整えたら完成です。

ミートソースパスタ

 

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ミートソースパスタは子供から大人気のパスタです。お肉のジューシーさとトマトの酸味が調和し、コクのある味わいに仕上がります。トマトソース缶を使うことが多いのですが、今回はトマトソース缶は使わないキャンプでも簡単に作れるレシピを伝授します。

  1. にんにくと玉ねぎをみじん切りにします。
  2. メスティンにオリーブオイルを引いてにんにくとひき肉を炒めます。
  3. 挽肉の色が変わったら、玉ねぎ、塩胡椒を加えて炒めます。
  4. ケチャップ、コンソメ、砂糖を入れさらに炒めます。
  5. そこに水、パスタをいれ表記湯で時間通りに茹でます。茹で上がったら粉チーズをかけて完成です。

ペスカトーレ

 

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ペスカトーレはイタリア語で「漁師風」という意味があり、その名の通り魚介がたっぷりとはいったパスタです。海の幸とトマトの味が合わさった贅沢な一品です。名前からしても難しそうに思いますが、とても簡単に作ることができます。

  1. メスティンにオリーブオイルを引いて、みじん切りにしたにんにくを入れます。
  2. 香りが出てきたら、シーフードミックスを入れて炒めます。
  3. トマト缶、水、コンソメ、塩胡椒を入れます。
  4. 沸騰したらパスタを入れて表記湯で時間通りに茹でたら完成です。

クリームスープパスタ

 

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クリームスープパスタといえばゆるキャンでお馴染みのパスタです。ゆるキャンを見たことがある人は一度は作ってみたいと思ったのではないでしょうか。クリームのスープが冷えた体を温めてくれるので、冬や寒い夜には食べたいキャンプ飯です。

  1. しめじは根元を切りほぐし、にんにくはみじん切り、アスパラは2センチ幅に切り、ベーコンは1センチ幅に切り、玉ねぎは薄く切ります。
  2. ワンポットにオリーブオイルとにんにくをいれ、香りがしてきたら具材全て入れ炒めます。
  3. 野菜がしんなりしてきたら、そこに水、塩、パスタを入れて茹でます。
  4. そこに牛乳、コンソメ、塩胡椒、パラパラチーズをいれてパスタが茹で上がったら完成です。

コーンスープパスタ

 

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コーンスープパスタとは粉末のコーンスープを使用した簡単にできるスープパスタです。コーンスープはコーンを使わずにコーンの自然な甘みを引き出してくれます。お店では出せない味をキャンプ飯で味わってみてください。

  1. 玉ねぎは薄切り、ベーコンは1センチ幅に切り、しめじは根元を切ってほぐします。
  2. メスティンにバターを入れ材料を炒めます。
  3. 野菜に火が通ったら、水、コンソメ、塩胡椒、パスタを入れ表記時間通りに茹でます。
  4. そこに牛乳、コーンスープの素を入れ弱火でしばらく混ぜ合わせたら完成です。

きのことバターの和風パスタ

 

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出汁が効いている和風パスタはホッとする一品で、ヘルシーに食すことができます。使用する食材はさまざまですが、食材の風味とバターと醤油のしっかりとした味がパスタと絡み合い食が進む一品です。

  1. にんにくはみじん切り、ベーコンは1センチ幅に切り、しめじは根元を切ってほぐします。
  2. メスティンにオリーブオイルとにんにくをいれ、香りがしたらベーコンとしめじを炒めます。
  3. 火が通ったら、水、醤油、バター、だしの素、パスタを入れて表記通り茹でます。
  4. 茹で上がったら刻みのりをふりかけて完成です。

アボカドパスタ

アボカドパスタはアボカドだけの食材を使ったとてもシンプルなパスタです。アボカドは栄養価が高いため、栄養バランスのとれるパスタになります。アレンジもでき、アボカド以外の食材を使ってもいいですし、レモンを入れさっぱり仕上げることもできます。

  1. アボカドを角切りにします。
  2. フライパンにオリーブオイルをひいてアボカドを炒めます。
  3. そこに牛乳、コンソメ、塩胡椒をいれ溶かすように混ぜ合わせます。アボカドは完全にすり潰すのではなく、少し形がある状態の方が食べ応えがあります。
  4. そこに茹でたパスタをいれて絡めたら完成です。

暗殺者のパスタ

 

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暗殺者のパスタは効き馴染みがない方が多いかと思います。名前がちょっと恐ろしいですが、別名「おこげパスタ」といい、イタリアで流行っているパスタです。パスタは茹でるのではなく、焼いて焦がすという珍しいパスタです。

  1. にんにくはみじん切り、鷹の爪は輪切りにします。
  2. トマト缶、水、塩を混ぜ合わせておきます。
  3. フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて、香りがしてきたらトマトペーストを入れて馴染ませます。
  4. パスタを半分に割りフライパンに広げるように入れます。パスタに焦げ目がついたらひっくり返して反対側にも焦げ目をつけます。
  5. 両面焦げ目がついたら混ぜ合わせておいたトマト缶を半分くらい加え、パスタが汁を吸ったら残り半分を加えます。パスタが柔らかくなったら完成です。

マッケンチーズパスタ

 

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マッケンチーズパスタは効き馴染みがない方も多いと思いますが、チーズとパスタを組み合わせたクリーミーな料理です。チーズ好きな人は特に大好きなパスタで、チーズの濃厚さとクリーミーさがお腹を満たしてくれます。

  1. 玉ねぎはスライスにし、ベーコンは1センチ幅に切ります。
  2. フライパンにバターをいれ、溶けたらベーコンと玉ねぎを炒めます。
  3. 火が通ったら小麦粉を入れ粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせ、牛乳、コンソメを入れます。
  4. 沸騰したらチェダーチーズを入れ溶かしたら、茹でたパスタを入れます。
  5. ブラックペッパーで味を整えたら完成です。

パスタカレー

 

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カレーを作ったら必ず余りますよね。でも、また同じカレーを食べるのは飽きてしまうそんな時は、余ったカレーでパスタを作ってみましょう。カレーとパスタはなかなかイメージにないかと思いますが、カレーは麺類にも合うので、とても美味しく仕上がります。

  1. 残ったカレーを鍋に入れ、水とコンソメを加えます。
  2. 沸騰したら麺を入れ茹でます。表記通り茹でたら完成です。

明太子パスタ

明太子パスタは、明太子の持つ塩気と辛味を味わうことができるパスタです。パスタに絡んでいる粒状の明太子の食感も楽しむことができます。また、明太子パスタはクリーミーに仕上げることも和風に仕上げることもできるので、気分に合わせて作り方を変えて楽しむことができます。

  1. 明太子は薄皮を取りほぐしておき、大葉は細切りにします。
  2. メスティンにパスタ、水、牛乳、めんつゆをいれ表記通り茹でます。少し水分が残るくらいがベストです。
  3. 茹でたパスタにバターと明太子をいれて麺と混ぜ合わせます。
  4. その上に刻みのりと大葉を乗せたら完成です。

アヒージョパスタ

 

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アヒージョを作ったらオリーブオイルの汁が残りますよね。オリーブオイルなので捨てるわけにもいかないですし、魚介や野菜の旨味がたっぷり含まれたオリーブオイルを捨てるのは勿体無いです。そこで余ったアヒージョの汁はパスタのキャンプ飯にしましょう。

  1. ベーコンは1センチ幅に切り、しめじは根元を切ってほぐします。
  2. メスティンにオリーブオイルをいれ野菜を炒めます。
  3. 火が通ったら、水、塩、パスタを入れ茹でます。水分は少しであれば残っていても大丈夫です。
  4. そこに残ったアヒージョの汁を入れしっかりパスタと絡めます。
  5. 塩胡椒を適量入れ味を整えたら完成です。

キャンプ飯で絶対外せない!激ウマパスタの作り方をレシピまで解説まとめ

ここまでキャンプ飯でおすすめのパスタについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事の要点は、

  • キャンプ飯でパスタが人気な理由と魅力について
  • パスタを作るときに必要な調理器具
  • おすすめパスタのレシピ16選

ということです。この記事が皆さんのキャンプ飯を作るうえで参考になれば幸いです。最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。